シンガポールの大人気観光スポット!! 超巨大植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

シンガポールの大人気観光スポット「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」。
広さは101ヘクタールもあり、なんと東京ドーム約21個分!! 一日では、遊び尽くせない「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」をご紹介します。

「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」はどんなところ?

「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)」は、世界各国からさまざまな植物を集めた巨大植物園です。園内には、異なるテーマごとのエリアがあり大人から子供まで楽しめます。

それでは、中でも人気のあるエリアや施設をご紹介します。

スーパーツリー・グローブ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

ビルのようにそびえ立ち、空にむかって大きく枝を広げる“スーパーツリー・グローブ”と、そこにかかる吊橋“OCBCスカイウェイ”があります。ここでは、200種類を超える15万株以上の植物が育てられています。

フラワー・ドーム

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ フラワードーム
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ フラワードーム

9つのガーデンからなり、5つの大陸(オーストラリア、アメリカ、アフリカ、アジア、ヨーロッパ)原産の花々が楽しめます。

クラウド・フォレスト

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ  ウォーター・フォール・ビュー
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ  ウォーター・フォール・ビュー

熱帯山林地域から集められたシダやコケ、蘭などが楽しめます。なかでも屋内にある人工の滝では世界一の落差、35mを誇る“ウォーター・フォール・ビュー”は必見です。

ディスカバリー・ゾーン

ディスカバリー・ゾーン ツリートップ・ウォーク
ディスカバリー・ゾーン ツリートップ・ウォーク

木々の上を歩き、森を上から見渡せる“ツリートップ・ウォーク”や、霧が立ち込める渓谷をイメージした“シークレット・ガーデン”などがあり、アドベンチャー気分が味わえます。

その他にも熱帯植物と生態系、シンガポールの主要民族の文化と植物との結びつきが学べる「アウトドア・ガーデン」や、緑豊かな自然の中で遊べる「ファーイースト・オーガナイゼーション・チルドレンズ・ガーデン」などがあります。

吊り橋を渡ってみよう!

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ OCBCスカイウェイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ OCBCスカイウェイ

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに訪れたら、ぜひ体験して欲しいのが「OCBCスカイウェイ」です。植物に覆われた高さ25~50mの巨大な建築物“スーパーツリー・グローブ”をつなぐ全長約128mの吊り橋です。

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ OCBCスカイウェイ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ OCBCスカイウェイ

約22mの高さにあるこの吊り橋からは、園内をはじめマリーナエリアが見渡せます。

光と音のショー「OCBCガーデン・ラプソディ」は必見!

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ OCBCガーデン・ラプソディ
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ OCBCガーデン・ラプソディ

シンガポールの夜の楽しみと言えば、ライトアップやイルミネーションショーですが、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイでも豪華なショーが行われています。一日2回行われる「ガーデン・ラプソディ」は、音楽に合わせて園内が色鮮やかに彩られます。圧倒的なショーはまるで未来都市に迷いこんだようですよ。

【ガーデン・ラプソディ】
19:45、20:45/それぞれ約10分間

ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ(Gardens by the Bay)
住所
18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953
開園時間
05:00〜02:00

クラウド・フォレスト、フラワー・ドーム、OCBCスカイウェイは
09:00〜21:00(最終チケット販売/20:00)
休園日
なし

ただし、ファーイースト・オーガナイゼーション・チルドレンズ・ガーデンは月曜日(月曜日が祝祭日の場合は火曜日)
アクセス
MRT ベイフロント駅(サークルライン1/ダウンタウンライン16)
B出口から徒歩約15分
ウェブ
日本語
https://www.gardensbythebay.com.sg/en/plan-your-visit/information-guides/japanese.html

昼でも夜でも楽しめるガーデンズ・バイ・ザ・ベイは、日本の植物園では見られない豪華さがあります。シンガポールに行ったら必ず訪れてみてくださいね。

この記事は2017年3月9日に公開されたものを再編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。