憧れの北欧“フィンランド”女子旅!! 首都ヘルシンキのおすすめ観光スポット9選
フィンランドの首都ヘルシンキは“バルト海の乙女”という呼び名を持つ洗練された美しい街です。治安が良く英語も通じトラムやメトロなどの公共交通機関が発達しており、女子旅におすすめの街です。
北欧“フィンランド”旅行は夏がベストシーズン。一国の首都とは思えないほど静かで美しいヘルシンキへ出かけてみませんか?
目次
ヘルシンキのシンボル「ヘルシンキ大聖堂」
ヘルシンキのシンボル的な存在の「ヘルシンキ大聖堂」は真っ白な建物と緑の屋根が青空に映えるフォトジェニックなスポットです。大聖堂の前は広場になっており、夏は深夜まで陽が沈まないため、ヘルシンキの人々の憩いの場所です。
- 住所
- Unioninkatu 29, 00170 Helsinki
タマネギ屋根が可愛いロシア正教会「ウスペンスキー大聖堂」
北欧で唯一のロシア正教の教会である「ウスペンスキー大聖堂」は、オレンジ色に金色のタマネギ屋根が目を引く建物です。西洋諸国で見かける一般的な教会と違う姿が見られます。
- 住所
- Kanavakatu 1, 00160 Helsinki
ヘルシンキの“石の教会”「テンペリアウキオ教会」
“石の教会”と呼ばれる「テンペリアウキオ教会」は、外側と内側の壁が石で覆われ天井には音響設備の銅板を使用、コンサートホールとしても利用されています。デザインの国フィンランドらしい独特の設計にも注目です。
- 住所
- Lutherinkatu 3, 00100 Helsinki,Finland
世界遺産の島「スオメンリンナ島」
ユネスコの世界遺産に登録されている「スオメンリンナ島」。自然が溢れる美しい島として観光客で賑わうこの島は、かつては要塞(ようさい)としての役割を果たしていました。特に注目したいのはヨーロッパでよく見かける星形の要塞(ようさい)です。
- 住所
- 00190 Helsinki
ヘルシンキのアートスポット「シベリウス公園」
「シベリウス公園」はフィンランドの国民的作曲家であるジャン・シベリウスを記念して作られた公園です。シベリウスの顔の彫刻や巨大なパイプが集まったアートなどがあり洗練された都会のオアシスです。
- 住所
- Mechelininkatu, 00250 Helsinki
フィンランドが舞台の人気映画のロケ地
フィンランドの食堂を舞台にした日本映画「かもめ食堂」。劇中「かもめ食堂」として登場した店舗は現在「ラヴィントラかもめ」として営業中です。映画「かもめ食堂」は2006年に公開され、今でも根強い人気を誇りその撮影地とあって日本人観光客が多く訪れます。ヘルシンキ中心部にあるので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
- 住所
- Pursimiehenkatu 12, 00150 Helsinki
ヘルシンキ夏の名物「マーケット広場」
夏のフィンランド名物である屋外マーケット。このマーケット広場には新鮮な野菜やフルーツ「蚤の市」と呼ばれる北欧のアンティークを取り扱うお店などが並びます。地元の人々の暮らしを垣間見れる面白いマーケットです。
- 住所
- Etalasatana, 00170 Helsinki
お椀のような建物? 「カンピ礼拝堂」
「カンピ礼拝堂」は、木の温もりを感じながらも現代的な建築を採り入れており大きなお椀のような形をしています。木材を幾重にも重ねた丸いフォルムのチャペルは存在感を放っており一見、礼拝堂には見えません。
- 住所
- Simonkatu 7, 00100 Helsinki
ヘルシンキのお買い物スポット「エスプラナディ通り」
マリメッコやイッタラといった北欧ブランドの店舗が軒を連ねる「エスプラナディ通り」はヘルシンキのお買い物スポットです。オシャレなカフェやレストランもあり、日本未上陸のブランドも数多くあるので、ぜひチェックしてみてください。
フィンランド旅行の服装は?
首都のヘルシンキはフィンランドの南部に位置するため、オーロラツアーなどで訪れる北部とはまったく気候が異なります。ヘルシンキは比較的過ごしやすい気候で、夏場は半袖で過ごせますが、朝晩は涼しくなるのでカーディガンやパーカーを持ち物リストに加えておきましょう。冬場は分厚いダウン、マフラー、手袋などできる限りの防寒具が必要です。ヒートテックのインナーやタイツは特に重宝します。北欧の建物は暖かく過ごせる造りになっているので室内はとても快適です。
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