日帰りも可能!! 魅力溢れる「東京諸島」で“離島トリップ”してみませんか?
リフレッシュするのに最適な“離島トリップ”。日帰り旅行からじっくり楽しめるスポットまで、東京諸島おすすめの3島をご紹介ます。
伊豆諸島最大の「伊豆大島」
伊豆諸島最大の島「伊豆大島」。大島のシンボルといえば“椿”ですよね。見頃は、冬から初春にかけてでその時期は、島中の椿の花が咲き乱れます。
島での人気アクティビティは、三原山でのトレッキングや大島の自然の中でのキャンプ体験、大島一周ドライブなどです。体を動かした後は御神火(ごじんか)温泉で汗を流したり、伊豆大島グルメを堪能したりと“島時間”をたっぷり楽しめます。
東京竹芝港からジェット船で約1時間45分で着く伊豆大島は、朝一番の便で行き最終便までは約7時間あるので、日帰りでも楽しめます。
大型客船の場合は、夜10時に竹芝を出ると翌朝6時に到着するので、金曜日の夜に出発する“2泊2日旅行”も人気です。もちろんお土産には椿油を購入しましょう!
サーフィンスポットとして有名な「新島」
新島はなんと言ってもマリンスポーツがとっても有名です。サーファーが多く集まる場所として知られており、羽伏浦(はぶしうら)海岸はプロサーファーの大会も行われています。サーフィンをしないという方でも、鮮やかなブルーの海と白い砂浜という南国のような景色に癒されに行ってみましょう!
また海のすぐそばには「湯の浜露天風呂」という宮殿風の豪華な造りの無料露天風呂施設があります。水着着用での混浴風呂で24時間いつでも利用できます。
新島は大島よりも少し先にあり、竹芝桟橋からジェット船で約2時間20分で到着です。所要時間は大島と大差ありませんが、帰りの最終便が15時台の出発なので1泊するのがおすすめです。
野生のイルカと友だちになれる「御蔵島」
東京から200キロほど離れた御蔵島(みくらじま)はイルカの生息地として有名な島です。イルカが見られるシーズンは4月中頃から10月中頃まで、運が良ければ群れを見ることもできますよ。
島の観光スポットとして人気のある「イルカの見える丘」では、一面に広がる美しい海とイルカを見ることができます。
その他、美しいビーチでの海水浴やダイビングなども御蔵島の魅力で、レンタサイクルで自然の中をのんびりとサイクリングするのもおすすめです。
御蔵島へ行くには竹芝桟橋から大型船のほか、伊豆諸島を結ぶヘリコプターを利用します。大型船は約7時間30分の長い船旅です。せっかくですので、長めの休暇をとってのんびりしたいですね。
それぞれの島に個性があり、温泉が湧いているのも魅力の一つ。素朴で可愛い宿泊施設もたくさんあるので、ゆったり“離島トリップ”に出かけてみませんか?
この記事は2017年5月24日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。