東京から車で約1時間で行ける千葉県「東京ドイツ村」をご紹介! 冬のイルミネーションは必見
千葉県袖ヶ浦市にある「東京ドイツ村」は、広大な敷地を持つテーマパークで、車なら東京からアクアラインを通って約1時間で行けるのが魅力です。緑豊かな園内にはドイツの田園風景が再現されていて、美しい庭園を観賞したり、パターゴルフや芝生広場で遊んだりと、のびのびと過ごすことができますよ。一年を通して様々なイベントが開催されますが、一番の人気イベントはやはり冬のイルミネーションです。
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「東京ドイツ村ウィンターイルミネーション 2019-2020」は必見!
冬に東京ドイツ村を訪れるのなら、「東京ドイツ村ウィンターイルミネーション 2019-2020」は必見です。例年11月から開催しており、14回目となる今年は、“飛び出せ! ピコピコ! ドリームワールド Play&Smile”と題して、ゲームセンターをテーマに80年代のゲームの世界を表現しています。約300万球の電球が輝き、音楽とイルミネーションが共演する「光と音のショー」や、全長70mの「虹のトンネル」など見どころがたくさん。電動カートでのイルミネーションや3Dイルミネーションなど、個性的な演出も見逃せませんよ。
◎東京ドイツ村 ウィンターイルミネーション 2019-2020
<期間>2019年11月1日(金)〜2020年4月5日(日)
<点灯時間>日没~20:00 ※最終入園は19:30まで
<入園料>普通車1台あたり/3,000円
※徒歩での入園は1人あたり(4歳以上)/500円
チャイナランタンエリアで本場のランタンを見に行こう
イルミネーションと共に注目なのが、ローズガーデンを中心にある「チャイナランタンエリア」です。ボート池周辺の約50,000m²の敷地を利用して、世界最大のランタンメーカー「自貢灯彩集団」が製作した30点のランタンが並びます。水面に映るランタンを間近で見られるスワンボートや、中華料理などがいただけるフードコーナーも楽しめます。
台風15号で被災し、ランタンや帆船が破損するなどの被害を受けてしまいましたが、本国から約60名の制作スタッフを招いて修復したチャイナランタン! ぜひご覧ください。
東京ドイツ村で季節ごとの花を楽しむ
東京ドイツ村はイルミネーションのほかにも、季節ごとの花が楽しめますよ。
園内に入るとすぐ見えてくる「フラワーガーデン」では、四季折々の花が出迎えてくれます。春〜夏の青々とした芝生とのコントラストも素敵で、写真スポットとしてもおすすめです。
初夏と秋の時期に約5,000株のバラが見られる「ローズガーデン」があるほか、園内には庭園がいくつかあり、春から秋にかけてフラワーフェスティバルを開催しています。春は菜の花や芝桜、夏はひまわりやコキア、秋は紅葉など、季節ごとに色鮮やかな風景が広がりますよ。
アクティビティ豊富! 動物と触れ合いスポットも
自然豊かな園内では、さまざまなアクティビティを楽しめるのも魅力です。
スワンボートや観覧車など、気軽に楽しめるものがあるほか、関東で最大級の規模を誇る「パターゴルフ場コース」もありますよ。
動物好きの方は、大人も可愛い動物と触れ合える「こども動物園」に行ってみましょう。東京ドイツ村のマスコットキャラクターのモデルのミニブタやヤギ、ヒツジなどと触れ合えますよ。リスの餌やりもできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
東京ドイツ村へのアクセス
東京から車で行く場合は、館山自動車道 姉崎袖ヶ浦I.C.から約1時間です。園内は車で回れて、各所に駐車スペースがあるので車の利用が便利です。
公共交通機関を利用する場合は、JR内房線 袖ヶ浦駅で路線バスに乗り換えて約35分、東京ドイツ村で降りてください。
季節ごとの美しい花を見たり、種類豊富なアトラクションで遊んだりと、色々な楽しみ方ができる「東京ドイツ村」。冬には、日中たくさん遊んでから、日没後の幻想的なイルミネーションを楽しむのがおすすめですよ。
この記事は2018年10月22日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。