晩酌のアテに最高!! 食べ始めたら止まらない世界各国のお漬物「ピクルス」をご紹介します

ピクルスの瓶詰め
ピクルスの瓶詰め

大好物の人もきっと多いお漬物。日本にはさまざまな種類がありますが、実は世界にもいろいろなお漬物「ピクルス」があります。ぜひ、今夜の晩酌のアテして欲しい、世界各国のお漬物をご紹介します☆

目次

  1. お酒のお供に最適♪世界中の発酵食品で美味しく健康に
  2. 旅行のお土産にも最適な各国のお漬物

お酒のお供に最適♪ 世界中の発酵食品で美味しく健康に

日本 ぬか漬け(イメージ)
日本 ぬか漬け(イメージ)

食べだしたらついつい止まらなくなる美味しいお漬物。浅漬けや千枚漬けを除いた多くは発酵食品になります。発酵食品は、発酵する過程で食材の成分が変わったり、悪玉菌の繁殖が抑えられたりする、体に良い作用がもたらされた健康的な食べ物です。漬物の他にも、牛乳を発酵させたチーズや、カタクチイワシを発酵させたアンチョビなども発酵食品です。保存が効き健康にも良いため、古くから愛される発酵食品。 実は、アジアを始め世界中には美味しいお漬物「ピクルス」があるんですよ♪

 韓国 キムチ(イメージ)
韓国 キムチ(イメージ)

例えば日本のお隣韓国ならばキムチ、中国ならザーサイなどは日本でも知名度が高いですよね。

中国 ザーサイ(イメージ)
中国 ザーサイ(イメージ)

漬物を英語で「ピクルス」というように、欧米諸国では酢漬けのキュウリや野菜などが日本でのお漬物にあたる存在として愛されています。

ドイツ ザワークラフト(イメージ)
ドイツ ザワークラフト(イメージ)

細切りしたキャベツを塩漬けし乳酸発酵させたドイツの「ザワークラフト」や、中欧・東欧の料理に付け合わせとしてよく出てくるビーツの根を甘酢漬けした「酢漬けビーツ」。

イタリア ケッパー漬け(イメージ)
イタリア ケッパー漬け(イメージ)

ケッパーを塩漬けし乳酸発酵させたイタリアの「ケッパー漬け」のほか、スペインのレストランではビールを頼むと必ずついてくるアク抜きしたオリーブを塩漬けした「オリーブ漬け」などさまざまな種類があります ♪

旅行のお土産にも最適な各国のお漬物◎

ピクルス 瓶詰め(イメージ)
ピクルス 瓶詰め(イメージ)

これらのお漬物は海外旅行に行けば必ず一度は食する機会があるので、気付いたらハマっちゃった!! なんてことも。小分けタイプや瓶詰めのものなどをスーパーで購入することができるので、自分や家族へのお土産におすすめです♪

海外の脂っこい食事の後には、後味をスッキリさせるお漬物がすごく重宝します。和食に添えられるしば漬けやたくあんのように、その土地の食事にぴったりと合うお漬物。普段は脇役であるお漬物ですが、日本にはなじみの無いビーツやケッパーなど、注目してみると美味しくて癖になる主役級のものがたくさんありますよ♪

この記事は2017年6月6日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。