山口県の絶景スポット「元乃隅神社」青い海と真っ赤な鳥居のコントラストが絵になる
山口県長門市にある「元乃隅神社」は、海岸の崖に面して真っ赤な鳥居が123基も並ぶ、神秘的な神社です。赤い鳥居と青い海のコントラストが見事なフォトジェニックな場所として注目されています。
「日本の最も美しい場所」に選ばれた元乃隅神社
昭和30年に地元の網元が受けた狐のお告げによって建立され、昭和62年から10年かけて鳥居が奉納され、現在の姿になりました。
CNNが発表した「日本の最も美しい場所」に紹介されたことをきっかけに、多くの人々が訪れるようになりました。元乃隅神社のほかには、金閣寺や嚴島神社、鳥取砂丘などが選ばれています。
元乃隅神社の見どころ
鳥居の賽銭箱
高さ約6mの大鳥居の上部に賽銭箱が設置されています。ここにお賽銭を投げ入れられたら願いが叶うと言われているので、ぜひトライしてみてください。
龍宮の潮吹
「龍宮の潮吹」と言われる、岩壁に打ち寄せた大波が音を立てて空中に吹き上げる様子もダイナミックで圧倒されます。
海を眺めながらランチタイムを楽しもう
海沿いにある元乃隅神社の周辺には、海を望めるお店が何軒かあります。中でも「千畳敷カントリーキッチン」からの眺めは人気で、屋上は展望台になっています。
元乃隅神社へのアクセス
元乃隅神社へのアクセスは車の利用が便利です。中国自動車道 美袮I.C.より車で約60分です。
公共交通機関を利用する場合は、JR山陰本線 長門古市駅、もしくはJR山陰本線 人丸駅よりタクシーで約20分です。バスの運行はありません。
※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため4月1日(水)より当面の間、元乃隅神社は参拝休止となります。
青い海をバックに、赤い鳥居がいくつも連なる様子がフォトジェニックな「元乃隅神社」、ぜひ行ってみてください。
この記事は2017年8月12日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。