青森と秋田をまたぐ世界自然遺産!白神山地観光なら「青池」がおすすめ

日本に4か所しか登録されていない世界自然遺産の一つ、「白神山地」。広大な範囲に渡って手つかずのブナの原生林が広がる最後の地域とも言われています。様々な見どころがありますが、今回特にご紹介するのが、透明度の高いコバルトブルーの水が湛えられた「青池」です!

世界自然遺産にも登録された「白神山地」ってどんな所?

白神山地

「白神山地」とは、秋田県北西部から青森県南西部にかけて広がっている山岳地帯を指します。世界最大規模ともいわれているブナの原生林の広さは13万ヘクタール。その中心部の約17,000ヘクタールが1993年世界自然遺産に登録されました。「人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ天然林が世界最大級の規模で分布している事」が評価されました。このブナ林は、なんと約8,000年前には存在していたんだとか!白神山地の森は、グリーンツーリズムや、地元の人との交流、ブナ林の散策など、様々な楽しみ方ができます。

コバルトブルーの神秘的な池「青池」が美しすぎる!

青池

白神山地には森や滝など、多くの見応えのあるポイントがありますが、特に神秘的なコバルトブルーの池、「青池」をご紹介しましょう。
青池とは、青森県側にある白神山地西部に広がるブナ林に散在している大小33個の湖沼群の内の一つです。これらは北西の崩山から見た時に12個の湖が見えたことから「十二湖」と呼ばれています。「青池」はその名の通り、自然の水の色とは思えない程に青く見える水が湛えられた美しい池。どうして青いのかは科学的に証明されていませんが、水深9mの底まで見えるほど透明度が高く神秘的な池なのです。
冬期間は入れず、4月から11月のみ「青池」に近づくことができますよ。

青池へのアクセスは?

電車の場合は五能線十二湖駅が最寄り駅で、そこからバスで青池まで行けます。車で行く際にも十二湖駅を目安にするといいでしょう。その際に目印となるのはリゾート施設「アオーネ白神十二湖」。ゆっくりと青池や十二湖を楽しみたいかたはこちらを拠点にするのがオススメ!
そこから更に約10分走って、「森の物産館 キョロロ」へ。トレッキングコースに従って、10分ほど歩くと到着です♪すぐ近くまで道が舗装されているので、歩きやすい靴であればスニーカーでも充分ですよ。

■青池

白神山地を楽しむなら、トレッキングがおすすめ♪

ブナの原生林

青池だけでなく、白神山地を丸ごと楽しむには、トレッキングがおすすめ。青森県鯵ヶ沢町と秋田県藤里町にまたがる県境に位置し、日本海沿いの八峰町側より登る「二ツ森」のコースは、初心者向けのコースです。世界遺産緩衝地域内にある山で、登山同入り口より約5分で世界遺産地域に入ることができるのも人気。片道約45分で1086mの山頂に着き、青森県側の白神山地全山パノラマ絶景が広がります!遊歩道が設置されていますが傾斜のきつい個所もあるので、トレッキングシューズや雨具など基本的な装備はしっかり準備していってくださいね。また、必ず登山口の管理棟で登山者名簿へ記入するようにしてください。

■白神山地

ほかにも見どころたっぷりの白神山地。目をみはる美しさの青池と共に訪ねてみてくださいね。

この記事は2017年5月25日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。