死ぬまでに行きたい!海外ビーチマニアが選んだ美しすぎる南太平洋の楽園絶景ビーチリゾート3選
世界中に無数にビーチはありますが、やはり海の色の美しさでは南太平洋が一番!ということで数々のビーチを巡ってきたビーチマニアが実際に訪れて、目で見て選び出した究極のビーチリゾートを3つご紹介します。
≪ニューカレドニア≫イルデパン島のピッシンヌ・ナチュレル
首都のヌベアから飛行機で30分ほどの場所にあるイルデパン島。この島のピッシンヌ・ナチュレルと呼ばれる場所は、透明度の高さが随一で、プールのように波もありません。ここは隆起サンゴによって波の荒い外海から遮られ、岩の間から入り込む海水によって大自然の天然プールがつくられています。イルデパンとは“松の島”という意味。この島に群生する固有種のナンヨウスギ科の植物は、他に類を見ない美しい景色を生み出しています。
色とりどりのサンゴや熱帯魚が上からでも透けて見え、シュノーケリングは水槽の中に入り込んだような感覚で楽しめます。
≪パラオ≫ミルキーウェイ
海の透明度の高いパラオで、唯一入浴剤を入れたような乳白色をしている場所がミルキーウェイです。エメラルドグリーンに神秘的に光り輝くこの海は、長い時間をかけて海に溶け込んだ石灰岩が泥になり、海底に溜まってこの独特の色彩を作り出しています。海底の泥には高い美白効果と保湿作用があり、パラオのお土産としてミルキーウェイの石鹸や化粧水、泥パックなどが販売されています。
≪タヒチ≫ボラボラ島
「太平洋の真珠」とも称されるタヒチのボラボラ島は、一周30kmほどの島の周囲にサンゴ礁のバリアリーフが広がり、どこまでも続くブルーのグラデーションは息を呑む美しさです。
南国のリゾート感たっぷりの水上コテージやバンガローが多く存在し、世界中のハネムーナー憧れの地としても知られています。
教会を併設するホテルも多く、美しいエメラルドの海に囲まれて愛を誓い合うウェディングは、一生の思い出として刻まれそうです。
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