南太平洋の楽園「パラオ」 へ行こう!! 手付かずの秘境やクラゲと泳げる湖の絶景を満喫!
南国リゾート「パラオ」。自然が豊かなパラオの中でもひときわ絶景が楽しめる、おすすめの観光地をご紹介いたします。
目次
パラオはどんな国?
南太平洋に浮かぶ島国パラオ共和国は400近いの島々から成っていますが、人が住んでいるのは9島です。乾期にあたる11~5月がベストシーズンなので、まさにこれからがおすすめの時期です。さらに、日本との時差はないんですよ。
パラオでおすすめの観光地は?
パラオはエメラルドの海に青い空といった、南国のイメージが強いパラオ。素敵なスポットがたくさんありますよ。
世界遺産のロックアイランドを代表する「セブンティアイランド」
パラオのロックアイランドは世界遺産に登録されている絶景スポットで、その見た目から日本では「パラオ松島」とも呼ばれています。中でも最も美しいとされるのが「セブンティアイランド」。実際は70ではなく40余りの島によって構成されているのですが、サンゴ礁の隆起によって出来た島の周辺は野生生物保護区に指定されています。
観光はセスナ機からの空中遊覧のみとなっていますが、透き通る海に浮かぶキノコのような島々の数はまさに自然の神秘! パラオを訪れるなら必見ですよ。
秘境の地「カヤンゲル島」
パラオの最北端に位置する「カヤンゲル島」は近年パラオの中心地コロール島からバベルダオブ島への橋がかかり、途中まで陸路で進めるようになったため、現在ではスピードボートで約1時間で行けますよ。かつてはコロール島から3時間かけて行く必要があっただけに、環境保護区に指定された手つかずの自然が今もなお美しく残されています。
クラゲと泳げちゃう! 「ジェリーフィッシュレイク」
一面クラゲだらけの湖「ジェリーフィッシュレイク」は、外海と閉ざされていることから毒性のないクラゲが生息しているので、安心してダイビングやシュノーケリングが楽しめます。
しばらくの間、エルニーニョの影響でクラゲの個体数が激変し、ジェリーフィッシュレイクの観光はできませんでしたが、2019年4月から再開しました。
パラオへのアクセスは?
現在、日本からパラオへの直行便はありませんが、グアムや韓国を経由していけます。グアムからは約2時間です。
たくさんの絶景に出会える南国のパラオへ、日本が寒くなる時期にこそ遊びに行ってみませんか?
この記事は2017年9月7日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。