スウェーデン・ストックホルムの旧市街「ガムラスタン」の歴史ある街並みが素敵すぎる!!
中世の面影を残している「ガムラスタン(Gamla stan)」。旧市街だったこの小さな島には、国会議事堂や王宮、大聖堂などがあるストックホルム観光の中心となる島です。そんなガムラスタンのおすすめ観光スポットをご紹介します。
目次
素敵すぎるガムラスタンの街
「ガムラスタン(Gamla stan)」はスウェーデン語で「古い街」を意味していて、ストックホルムの旧市街を指し、いくつかの島で構成されています。ヨーロッパの中でも歴史ある建物が多く残っており、散策にはピッタリの場所です。
ガムラスタンのシンボル「ストックホルム大聖堂」
街のほぼ中心にある「ストックホルム大聖堂」は、1279年に建てられた市内で最も古い大聖堂です。祈りの場、そして街のシンボルとして人々に愛されています。
最近では、1976年の現国王のカール16世グスタフ王とシルビア王妃に続き、2010年に王太子のヴィクトリア王女の結婚式も行われました。
このストックホルム大聖堂では、英語のガイド付きツアーもあるので詳しく見学したい方は参加してみてはいかがですか。
- 住所
- Trangsund 1-11129 Stockholm, Sweden
現国王の執務室のある「ストックホルム王宮」を見学
「ストックホルム王宮」は、現国王カール・グスタフ16世の執務室が置かれています。608もの部屋がある広大な王宮で一部が見学可能です。
衛兵交代式は必見!!
ストックホルム王宮へ行くなら、「衛兵交代式」は必見です。マーチングバンドによる演奏による式典は迫力があります。
「ノーベル博物館」で特別なアイスを食べよう!
ノーベル賞の創設者として知られるアルフレッド・ノーベルは、スウェーデンの出身です。彼とノーベル賞に関する資料が展示されている「ノーベル博物館」も、ガムラスタンの見どころの一つです。
また併設のレストラン「ビストロ・ノーベル」では、ノーベル賞の晩餐会で出されたデザート「ノーベル・アイスクリーム」が食べられます。ノーベル賞のメダルを模したチョコレートが付いているので旅の記念になりますね。こちらには受賞者直筆のサインが書かれた椅子が置いてあり、日本人受賞者のサインもあるのでぜひ探してみてくださいね!
- 住所
- Stortorget 2、Gamla Stan
ガムラスタンの記念写真におすすめ!!「ストールトルゲット広場」
「ストールトルゲット広場」は、ガムラスタンのメイン広場です。カラフルな建物が立ち並ぶこの風景を、ぜひ写真に収めてくださいね。
ガムラスタンで最も狭い路地「モーテン・トローツィグ・グレン通り」
SNS映えしそうな場所としておすすめなのが、ガムラスタンで最も狭い路地「モーテン・トローツィグ・グレン通り」です。人ひとり通るのがやっと、という狭さです。ぜひ、ここで両手を伸ばしてみてくださいね。
宿泊はかわいいインテリアが人気の「スカンディック ガムラスタン」がおすすめ
ガムラスタンで宿泊するなら、「スカンディック ガムラスタン(Scandic Gamla Stan)」がおすすめです。今回ご紹介したところを含め、他のガムラスタンの観光スポットが徒歩10分以内という立地の良さ。かわいらしいインテリアのホテルで、ゆっくりとした時間を過ごしてくださいね。
- 住所
- Lilla Nygatan 25 111 28 Stockholm
歴史ある街並みが魅力のストックホルムの旧市街ガムラスタン。ぜひ一度、趣あるこの風景を見に訪れてみてくださいね。
この記事は2017年8月10日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。