オーストリア・ウィーンで女帝マリア・テレジアゆかりの観光スポットへ行こう!
女帝とも称されたマリア・テレジアゆかりのスポットを巡る、オーストリア・ウィーン旅をご紹介します。
きらびやかな時代の象徴「シェーンブルン宮殿」
シェーンブルン宮殿ではマリア・テレジアが生きた、華やかで煌びやかな時代を感じることができます。ハプスブルク家の夏の離宮であり、テレジアンイエローカラーが特徴の豪華な宮殿です。中でも舞踏会やパーティー会場として使用されていた、ひときわ輝きを放つ大ギャラリーや、幼少の頃のモーツァルトが演奏を行ったとされる鏡の間は必見です。
見学するにはツアー参加の必要があります。
シェーンブルン宮殿
- 住所
- Schönbrunner Schloßstraße 47, 1130 Wien
天使の歌声が鳴り響く「ホーフブルク」
13世紀に建てられてから約650年にわたりハプスブルク家が暮らしたホーフブルクは、ウィーン市内の中心にあります。旧王宮、新王宮、国立図書館、スイス宮など豪華な建物が集まっています。日曜日や宗教的祝日には王宮礼拝堂でウィーン少年合唱団のミサ曲を聴けますよ。「天使の歌声」と称される、世界中の人々を魅了する美しい歌声は一生の思い出となるはずです。当日券もありますが、事前購入がおすすめです。
ホーフブルク
- 住所
- Michaelerkuppel, 1010 Wien
クリスマスマーケットの時期がおすすめ「マリア・テレジア広場」
マリア・テレジア像があるマリア・テレジア広場は、左右対称に造られた美術史博物館と自然史博物館に囲まれています。毎年11月中旬からクリスマスまでの間はクリスマスマーケットが開催され周りの建物がライトアップされ、小さなマーケットがたくさん出店していてとっても楽しい! まるでおとぎ話のような世界が広がります。
マリアテレジア広場
- 住所
- Burgring 5, 1010 Wien
ハプスブルク家の衰退後も、多くの人々に愛されているマリア・テレジア。その足跡を垣間見ることができるた歴史的建築物に魅了されることでしょう。
この記事は2018年6月30日に公開されたものを編集したものです。
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