大友花恋と横田真悠が富山県の立山黒部アルペンルートへ。黒部ダム建設の背景と歴史から多くのことを感じ学ぶ旅
北陸、富山へ。左から横田真悠、大友花恋 ©TBS
13歳で女優デビューし、人気ファッション誌「セブンティーン」のモデル、さらにTBS「王様のブランチ」にレギュラー出演する大友花恋と、同じくセブンティーンの人気モデルで「ティーンのカリスマ」として同世代から絶大なる人気を誇る横田真悠の19歳二人組。
NHK朝ドラ「半分、青い。」で主演を務めた永野芽郁と三人揃って「かれまゆめい」と呼ばれ、普段は三人一組の大の仲良しの二人が11月7日放送の「タビフク+VR」(BS-TBS|毎週水曜日23時00分~)にて、北陸・富山で大人気の山岳ルート、立山黒部アルペンルートを辿ります。
ロープウェイ。左から大友花恋、横田真悠 ©TBS
立山黒部アルペンルートは富山県の立山駅からケーブルカー、トロリーバス、ロープウェイなど様々な乗り物を乗り継いで長野県の扇沢駅まで37.2km、絶景を見て回れる日本を代表する山岳ルート。
通常、これだけの標高の絶景を目に収めるにはかなり本格的な登山となりますが、ここでは乗り物に乗れば老若男女問わず、4月15日から11月30日までは誰でも楽しむことができ、外国人にも大人気のコースです。
黒部ダム。左から大友花恋、横田真悠 ©TBS
富山県と長野県の県境には一年を通して豊富な水が供給される黒部川が流れ、富山は水の王国と呼ばれます。世紀の大事業と呼ばれ、1963年に7年の歳月をかけてここに完成した日本最大のアーチ式ダム「黒部ダム」へ向かいます。
二人は今回、黒部ダムを目指すにあたり、石原裕次郎主演映画「黒部の太陽」を事前に観てから向かうことに。黒部ダム建設の過酷さを見事に描いた大作です。
紅葉の日本アルプス。左から大友花恋、横田真悠 ©TBS
紅葉が見ごろを迎えた立山の雄大な3,000メートル級の山々を見ながらの日本アルプス散策はただただ楽しい。しかし、ただ楽しいだけの旅ではなく、間もなく20歳を迎える二人はこの黒部にダムを建設することになった背景と歴史までしっかりと学んでから秘境の地・黒部へと向かいました。
黒部ダム。左から大友花恋、横田真悠 ©TBS
戦後急速な経済復興に伴い、関西は深刻な電力不足が社会問題となっていました。この「くろよんダム」なしに日本の復興はない、と関西電力が立ち上がりました。その工事は過酷を極めた建設の歴史を知りながら見るダムは、ただ大きいだけの建造物ではありませんでした。10代最後の二人旅で多くのことを感じ、学んだようです。
旅の締めくくりは、富山名物のます寿司作り。自分のお土産を自分で作って帰ることに。全国人気駅弁の常に上位の富山の「ますのすし」。源ますのすしミュージアムでます寿司を自分の手で作って帰京します。
放送は今夜11月7日の23時00分から。見逃さないようチェックしよう♪
番組が訪れる様々なシーンで画面に現れるQRコードをスマホで読み込むと360度VR動画でその場所に実際に行ったかのようなバーチャル体験が。
さらに首都圏のJTBトラベルゲート各店にはタビフクの360°バーチャル・リアリティの世界を体験、体感できるスペースが設置されています!
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