外国人にも人気!東京都渋谷のオアシス「明治神宮」の魅力をご紹介♪
都心にお住まいなら休日や仕事終わりにもよく行く方が多い渋谷や原宿エリアですが、国内外問わず旅行客にも大人気!竹下通りや表参道などの賑わっているスポットを散策した後には、明治神宮でまったり散歩してみてはいかがでしょうか♪明治神宮は自然豊かな環境にあり、都会とは思えないほど静かな空気が流れているためリフレッシュできます。ピクニックができる芝生の広場もあるので、カップルや家族連れにもオススメです。
この記事のもくじ
明治神宮の基礎知識
明治神宮は明治天皇と皇后の昭憲皇太后をお祀りする神社で、大正9年に建てられました。初詣の時期には300万人以上の参拝者が訪れます。ご利益は世界平和から商売繁昌と幅広いですが、ご祭神である明治天皇と昭憲皇太后は仲睦まじかったため縁結びや恋愛成就、家内安全などのご利益もあるとされています。
都会とは思えないほどの自然に包まれ気持ちをリフレッシュ
明治神宮には約100年もの長い年月をかけてつくられた、東京ドーム15個分ほどの杜が存在します。カルガモやオオタカといった野鳥が多く生息し、季節ごとに様々な自然の営みを楽しめる、まさに“都会のオアシス”なんです。訪れた際には、ぜひ参道だけでなく御苑も散歩してみてください♪深い自然に触れ気持ちがリフレッシュしますよ!
定番から最近話題のスポットまで。明治神宮の見どころをご紹介
見どころとしては古くから知られている清正井や宝物殿が有名ですが、他にも必見スポットがあるんです。
まずご紹介したいのが、宝物殿にほど近い北池のほとりに位置する「亀石」です。一見普通の岩に見えますが、ある角度から見ると大きな亀に見えるため、長寿にご利益があると言われています。
次にご紹介したいのが南参道脇にあるワイン樽。参道をはさんで酒樽と向かいあっており、歩いていればすぐに見つけることができます。このワイン樽は明治天皇が西洋文化を積極的に取り入れていたことが縁で、フランスのブルゴーニュ地域から贈られたもの。ワイン樽1つ1つに作り手の名前と銘柄が記されています。
また、最近では明治神宮内に隠れハートがあると話題になっているんです♪ハートを探しながら境内を散策するのも楽しいかもしれませんね。
計画を立てよう!参拝できる時間とおおよその所要時間
明治神宮の開門、閉門時間は月によって異なります。日の出とともに開門し日の入りに合わせて閉門するため、冬など日が短い時期は参拝できる時間を事前に調べてから予定に組み込むことをオススメします。大まかな参拝可能時間は夏の時期で5時~18時前後、冬の時期で6時半~16時半前後です。
また、観光にかかる時間は本殿の参拝だけであれば30分程、その他のスポットを訪れたり散歩を兼ねて行く場合には1時間半は見積もっておくと良いでしょう。
気になるアクセスと耳寄り情報!
明治神宮へは電車でアクセスするのが便利です。主な最寄駅は原宿駅、明治神宮前駅、代々木駅、北参道駅、参宮橋駅ですが、少し歩けば表参道駅からもアクセス可能です。明治神宮は敷地も広いため、目的に合わせて下車する駅を決めると便利です。
例えば宝物殿や亀石へ行くのであれば参宮橋駅から西参道を通って向かうのが良いでしょう。酒樽、ワイン樽を通る場合には原宿駅か表参道駅を利用するのがオススメです。本殿、清正井は中心にあるためどの入り口を利用しても大丈夫ですが、南参道は少し距離があるため代々木駅、北参道駅、参宮橋駅からアクセスすると行きやすいです。明治神宮を観光した後にどこに向かうかなども考慮して下車する駅を決めておくと、効率よく東京観光ができますよ♪
- 住所
- 東京都渋谷区代々木神園町1-1
- 営業時間
- 日の出~日の入り (月によって変動あり)
- 定休日
- 無
- 電話番号
- 03-3379-5511
お参りだけでなく散歩やピクニックも楽しめる明治神宮。東京を観光する際にはぜひ訪れてみてください♪豊かな自然と静かな空間で気持ちをリフレッシュしましょう!
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