週末のプチトリップにおすすめしたい「鬼怒川温泉」の老舗ホテル&日帰り入浴ができる温泉
関東を代表する温泉地「鬼怒川温泉」は日光に行くなら、ぜひ訪れたい癒やしスポットです。鬼怒川温泉のお湯は肌に優しいアルカリ性単純温泉で、神経痛や五十肩を和らげ、疲労回復も期待できると言われ人気があります。そして、観光地である「日光」に近いため、国内外から多くの人が訪れています。
目次
観光スポットに恵まれた温泉地「鬼怒川温泉」
「鬼怒川温泉」と言えば、日本でも有数の温泉地です。その立地から日光の観光拠点としても人気があります。歴史のテーマパーク「日光江戸村」、世界の観光名所がミニチュア化された「東部ワールドスクウェア」、世界遺産「日光東照宮」や「華厳の滝」、紅葉の季節が有名な「いろは坂」など魅力的な観光地が盛りだくさん。いっぱい遊んで疲れたら、ぜひ温泉でリフレッシュしてくださいね。
老舗ホテル「鬼怒川温泉 あさや」
吹き抜けのロビーが美しい「鬼怒川温泉 あさや」は、鬼怒川で最も歴史あるホテルです。自家源泉の「空中庭園露天風呂」は、鬼怒川温泉の中で一番高い所にある温泉でスタイリッシュで開放的なお風呂につかりながら満天の星が眺められます。客室はバラエティ豊かで、ちょっと贅沢な露天風呂付きのお部屋もあります。そして、じゃらん主催のバイキングの宿大賞(※)にも選ばれたブッフェでは、和洋中の豊富なメニューが約100種類。スイーツも充実しているので、食事の時間も満喫できます。
※バイキングの宿大賞のHPはこちら>>
おすすめの日帰り温泉はここ!
鬼怒川温泉ホテル
「鬼怒川温泉ホテル」は、眼下に鬼怒川や遠く日光連山も望める場所に位置し、暖炉を設置したロビーは「和モダン」の空間で人気があります。
- 日帰り入浴料金
- お一人様1,100円(税込、入湯税別途50円)
- 日帰入浴時間
- 14:00~17:00
- ご注意
- ※混雑状況により日帰入浴ができない場合があります。
花の宿 松や
「花の宿 松や」は、鬼怒川の自然を眼下に眺める夢心地の湯処が人気の宿です。館内は、大正ロマンを彷彿とさせる華やかさがあり、開放感のあるロビーやティーラウンジ、庭園などはとても素敵でフォトジェニックです。
鬼怒川仁王尊プラザ
「鬼怒川仁王尊プラザ」は、“鬼怒川ライン下り”を見下ろせる場所にあります。昔の屋形船をそのまま浴槽にした屋形露天風呂が人気で、少しヌルっとしたお湯が特徴です。
- 日帰り入浴料金
- 大人(中学以上)700円、小人(3歳以上)350円
- 時間
- 09:00~21:00(最終受付20:00)
鬼怒川公園岩風呂
地元のひとたちもよく利用する「鬼怒川公園岩風呂」は、公共施設のためリーズナブルで気軽に立ち寄れます。山の景色を眺めながら源泉かけ流しの露天風呂にのんびりつかるのがおすすめです。
- 日帰り入浴料金
- 一般510円(日光市民は300円)、小学生250円(日光市民は150円)、幼児(小学校就学前)無料
- 時間
- 10:00~20:30(21:00閉館)
鬼怒川温泉へのアクセス
東京から鬼怒川温泉へは、浅草発の「東武特急スペーシアきぬ号」で約2時間で到着です。鬼怒川温泉駅からは、各ホテルを結ぶ循環バス「ダイヤルバス」を利用してくだい。JRを利用する場合は、新宿駅からJR線直通特急「スペーシアきぬがわ号・きぬがわ号」で約2時間です。車を利用する場合は、東京I.C.から約3時間です。
- 鬼怒川温泉駅・ホテル間循環バス
- https://www.nikko-kotsu.co.jp/sightseeing/kinugawa.php
一年を通して観光客が絶えない人気の温泉地「鬼怒川温泉」。緑豊かな初夏や、あでやかな紅葉に彩られる秋をはじめ、四季折々の表情が楽しめます。都心からのアクセスも良く、週末のちょっとしたお出かけにおすすめです。
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