ハテルマブルーの海や南十字星観測を楽しもう! 日本最南端の島「波照間島」

撮影:BUD International
日本最南端の有人島「波照間島(はてるまじま)」。美しい波照間の海の青色は“ハテルマブルー”と呼ばれています。この記事では日本最南端の島「波照間島」の魅力をご紹介します!
目次
ハテルマブルーを満喫しよう!
八重山諸島屈指の美しさを誇るビーチ「ニシ浜」

撮影:BUD International
島内で唯一、海水浴を楽しめるニシ浜。スーッと透き通った透明度の高い海で波も穏やかです。ここは、八重山諸島の中でも屈指の美しさを誇るビーチとして有名です。シャワーや更衣室も完備されているので安心です。
なかなかたどり着けない「ブドゥマリ浜」

撮影:BUD International
ブドゥマリ浜は険しい道を通らないと行けないため、観光客があまり訪れない場所です。周回道路や草むらをかき分けて向かった先にある、ハテルマブルーの海を見た時の感動は格別ですよ。
大木が群生する「浜シタン群落」

撮影:BUD International
浜シタン群落は、竹富町指定の天然記念物ハマシタンの大木が岩場に生い茂る神秘的な雰囲気がある場所です。
「星空観測タワー」で南十字星観測

撮影:BUD International
島の南端にある、星空観測タワー。波照間島は北回帰線に最も近い位置にあるため、見られる星の数が国内では最も多いと言われています。4月下旬〜6月中旬まで、天気が良ければ南十字星を観測できます。

撮影:BUD International
屋上に設けられた200㎜屈折式望遠鏡を使えば、日常では見られない素晴らしい満天の星が堪能できます。
幻の泡盛「泡波(あわなみ)」

幻の泡盛で有名な波照間酒造所の泡波(あわなみ)。波照間島内での流通を目的とし、その生産量は非常に少なく島外に出荷されることはありません。かすかな塩分を含んだ波照間島の地下水から造られる泡盛は、スッキリとした口当たりで飲みやすいと評判です。旅行の際は、ぜひご賞味あれ! お土産にもおすすめですよ。
波照間島へのアクセス

撮影:BUD International
波照間島へのアクセスは、石垣島から高速船で約60~70分です。強風、高波や台風の影響などで、欠航になる場合もありますのでご注意ください。
リゾートホテルのない波照間島での宿泊は民宿が定番です。ぜひ、好みの宿を見つけて日本最南端の波照間島を満喫してくださいね!
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