たっ大変!! 航空券の名前が違っている!! そんな事にならないために知っておきたいこと。

さぁ、いざ旅行に出発!! という時、空港で航空券に記載されている名前が間違っていた事に気づいてしまった。。。「そんなの航空会社のスタッフの人に言って変えてもらえば大丈夫でしょう??問題ないよ!!」っと軽く考えていたら、大間違い!! 最悪の場合は飛行機に搭乗できなくて、旅行ができなくなってしまう事も・・・・(T_T) 悲しすぎますよね。今日はそんな非常事態にならないために知っておきたいことなどを簡単にご紹介します。

目次

  1. どうして航空券の名前が違っていたらいけないの?
  2. 航空券の名前間違いが発覚!! どうなっちゃうの?
  3. 航空券を予約する時に注意することは?

どうして航空券の名前が違っていたらいけないの?

六法全書を読む女性(イメージ)
六法全書を読む女性(イメージ)

身分証のチェックが行われない国内線であれば、オークションサイトでもチケットが売ってるんだし必要ないんじゃない?と思いがちですが、実は航空券は権利者の氏名が券面に記載されている有価証券で「譲渡ができない」と法で定められています。つまりオークションサイトで売るのも買うのも友達にあげちゃうのもすべて違反行為であり、航空券は記載されているその名前の人しか使用できないのです。

航空券の名前間違いが発覚!! どうなっちゃうの?

頭を抱える女性(イメージ)
頭を抱える女性(イメージ)

簡単に航空会社、旅行会社の窓口で変更してもらうことはできません。一度、間違えた航空券をキャンセルして「新たに座席を取り直す」という方法をとらないといけません。その際、キャンセル料が発生したり、もともと搭乗予定だった便や希望の便が確保できない事もあります。しかも最初に買った時より航空券代金が高くなっていたりと、ショックな事ばかり・・・・。

航空券を予約する時に注意することは?

空港(イメージ)
空港(イメージ)

インターネット予約の場合は文字の打ち間違いに注意したり、電話予約の場合は先方にハッキリと分かりやすく、名前を伝えましょう。また海外航空券は、結婚によって名字が変わってもパスポートに記載されている名前(パスポート取得時の名前)ではないと搭乗する事ができません。せっかくのハネムーンが台無しにならないよう注意してくださいね。

いかがでしたか?意外と怖い、航空券の名前間違い。最悪の事にならないように注意してくださいね♪

この記事は2016年11月25日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。