「奥入瀬渓流」が本当に綺麗…インスタ映えする青森県の絶景観光スポットはここ♪
緑あふれる季節、大自然の中の渓流や滝を見ながらの散策は、日頃の忙しさを忘れさせてくれるリフレッシュのひとときですよね。
青森県の「奥入瀬(おいらせ)渓流」はまさにそんなスポット。多くの観光客やカメラマンが訪れる場所で、近年ではインスタ映えする絶景写真が撮れると話題なんです。
この記事のもくじ
- 奥入瀬渓流はどんな見どころがある?
- 苔むす岩と水しぶき「三乱(さみだれ)の流れ」
- 奥入瀬渓流といえばここ「阿修羅の流れ」
- 随一の迫力!「雲井の滝」
- 音が凄まじい幅広の滝「銚子大滝」
- 星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」に泊まりたい!
- 奥入瀬渓流への行き方は?
奥入瀬渓流はどんな見どころがある?
奥入瀬渓流とは、十和田湖から流れ出る奥入瀬川の、子ノ口から焼山まで約14km続く流れのことを指します。国の特別名勝、天然記念物の指定を受け保護されており、滝や清流、岩など、たくさんの見どころがあります。渓流沿いには車道と遊歩道が整備されており、誰でも散策しやすいのも人気の理由です。奥入瀬渓流には見どころがたくさんありますが、特におすすめな4ヶ所をご紹介します!
苔むす岩と水しぶき「三乱(さみだれ)の流れ」
三つの渓流が合流し入り乱れている様からこう呼ばれる「三乱(さみだれ)の流れ」。奥入瀬渓流の玄関口、焼山から歩き始めて最初に出合うのがこちらです。
奥入瀬渓流といえばここ「阿修羅の流れ」
うっそうと生い茂った木立の間を激しく流れる水がつくりだす、ダイナミックな景観が人気の「阿修羅の流れ」。こちらは奥入瀬渓流全体でも特に人気の高いポイントで、ポスターなどで見かけるのがほとんどここ。
随一の迫力!「雲井の滝」
水量が豊かで三段になって流れ落ちている「雲井の滝」。穏やかなスポットが多い奥入瀬渓流の中でもとりわけ激しさを感じます。高さ25mから落ちる滝は必見です!
音が凄まじい幅広の滝「銚子大滝」
奥入瀬渓流の本流にかかる唯一の滝「銚子大滝」は高さ7m、幅20mの幅広の滝です。遡上する魚をせきとめることから魚止めの滝とも呼ばれています。
星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」に泊まりたい!
奥入瀬渓流を訪れるなら、おすすめは星野リゾート「奥入瀬渓流ホテル」。宿泊者専用の渓流シャトルバスを運行しているので、歩きに自信のない人でも安心。「渓流モーニングカフェ」「奥入瀬ガイドウォーク」など、各種アクティビティも用意されています。
JR新幹線と「奥入瀬渓流ホテル」の宿泊がセットになったツアーもありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
奥入瀬渓流への行き方は?
まず奥入瀬渓流の玄関口・焼山を目指しましょう。青森駅、新青森駅、八戸駅などの主要ターミナルからバスが出ているほか、車で60〜90分で行けるので十和田湖周辺を巡るならレンタカーを借りて行くのも良いでしょう。青森空港を利用する場合も、まずはバスで青森駅へ行きます。
焼山から十和田湖近くの子ノ口までは有名スポットを中心にバス停がありますので、ひとしきり写真を撮ったりしたらバスで次のポイントに移動したり、あえてひと区間ハイキングを楽しんだり、自由に楽しめます。
一眼レフカメラで収めたくなる渓流や滝の景色がたくさん見られる奥入瀬渓流。観光ポスターのような写真が撮ってインスタにあげたいですね!
※情報は記事公開日時点のものになります。