秋田県にある藍色の日本一深い湖「田沢湖」で身も心もリフレッシュしよう!!
秋田県仙北市にある日本一深い湖「田沢湖」。一周約20kmでほぼ円形をしており、一番深いところでは423.4mある深度が日本一の湖です。湖水の美しさも魅力で、場所によって翡翠(ひすい)のような淡いグリーンや濃い藍色など、さまざまな表情が見られます。
目次
女性必見!? 田沢湖のパワースポット
田沢湖と周辺の見どころをご紹介します。
たつこ像
まずご紹介するのが、田沢湖のシンボルにもなっている「たつこ像」。永遠の若さと美しさを願い、龍となって湖に沈んでいったという伝説の美少女「たつこ姫」をモデルにした像です。
浮木神社
たつこ像の近くにあるのが、縁結びのご利益が期待できるという「浮木神社(うききじんじゃ)」です。漢槎宮(かんさぐう)とも呼ばれ、社殿は珍しい白木造りになっています。
- 電話番号
- 0187-47-2624
御座石神社
また、美容にご利益があると言われる「御座石神社(ござのいしじんじゃ)」にも行ってみましょう。たつこ姫が飲んで龍となったという霊水や、姿を映したという鏡石が見られます。女性にありがたいパワースポットめぐりを、ぜひ楽しんでくださいね。
- 電話番号
- 0187-48-2630
遊覧船に乗って田沢湖を満喫
湖畔からの眺めも素敵ですが、遊覧船に乗って湖上から見る景色もおすすめです。田沢湖の観光拠点の一つ「田沢湖レストハウス」では、例年4月26日~11月5日の期間限定で遊覧船が運航されます。一周約40分の遊覧が楽しめます。船内では、たつこ姫伝説の詳しい話も聞けるので飽きることはありませんよ。
施設内には食事処や軽食コーナーや秋田の名産がそろう土産物店が併設されており、休憩スポットとして便利です。ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
“美人の湯”田沢湖高原温泉でリラックス
田沢湖を訪れたなら「田沢湖高原温泉郷」に泊まってみてはいかがでしょうか。田沢湖高原温泉郷は、湖から車で15分ほどのところにあり秋田駒ケ岳の麓、湖を一望できる温泉郷です。泉質は硫黄泉で、冷え性や神経痛の他、美肌効果も期待でき、“美人の湯”として知られています。少しヌメリがある肌触りが心地よく、身体の芯から温まります。
また、こちらから北東に5kmほど行ったところにある秘湯「乳頭温泉郷」もおすすめです。こちらも“美人の湯”として有名で、昔ながらの混浴や湯めぐりを楽しめるんです。
田沢湖へのアクセスは?
田沢湖に行くには秋田新幹線の利用が便利です。東京駅から田沢湖駅までは約2時間50分で、そこから羽後交通バス田沢湖一周線に乗車し、田沢湖畔で下車。バスの乗車時間は約15分です。
- 住所
- 秋田県仙北市
- 電話番号
- 0187-43-2111 (仙北市田沢湖観光情報センター)
美しい景色を堪能できるだけでなく、女性に嬉しいパワースポットめぐりも楽しめる田沢湖。遊んだ後は、“美人の湯”にゆったりつかって日頃の疲れを癒してみてはいかがですか。
田沢湖・角館観光協会 千葉様よりコメントをいただきました!
田沢湖は水深423.4mで日本一の深さを誇ります。淡い光できらめく春、深い緑と真っ青な空とのコントラストが美しい夏、紅葉を映し出す秋、そして真っ白な雪に包み込まれる冬と、四季折々の美しさを織りなす風景が印象的です。伝説に彩られた神秘的な美しさをたたえる田沢湖へ、ぜひ一度足を運んでみてください。
HP:田沢湖角館観光協会-Tazawako Kakunodate Tourism Assosiation
この記事は2018年6月29日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。