長野県の志賀高原で涼しい夏を満喫! スキー場で高山植物を見みたり湯めぐりもできる!
長野県下高井郡山ノ内町、標高1,000m以上の高地に広がる志賀高原。長野オリンピックで使用されたゲレンデがある日本有数のスキーリゾートです。夏場は最高気温が30℃を超えることがほとんどなく、平均気温は25℃前後と猛暑を避けるには最適のスポットなんです。
志賀高原はどんなところ?
群馬県と新潟県にまたがる上信越高原国立公園の中心部に位置する志賀高原。冬から春先にかけては、スキーをする人々でいっぱいになります。広大なエリアには18のスキー場と51基のゴンドラ・リフトがあり、初心者から上級者まで楽しめるゲレンデやコースがそろっています。
夏の志賀高原の見どころ
夏には避暑地として賑わい、レベルに応じたトレッキングコースで高山植物が観賞できます。スキー場や湿地帯など、各地で黄色いニッコウキスゲが夏の訪れを告げます。
自然を眺めながら、爽やかなトレッキングを楽しみましょう!
志賀高原プリンスホテルで優雅なひとときを過ごそう
周辺には数多くのホテルが点在していて、なかでも志賀高原プリンスホテルがおすすめです。最寄りの焼額山(やけびたいやま)スキー場まで車で約5分という好立地にあり、夏場には猛暑を避けて自然に囲まれながら落ち着いて過ごすことができます。また屋根付きの露天風呂があるのもポイントで、春や夏には豊かな緑と爽やかな空気が楽しめますよ。
温泉が有名! ゆったり湯めぐりしよう
約170年前から温泉が開発されてきた志賀高原周辺では湯めぐりを満喫できます。少し足を延ばせば、温泉に浸かる野生のニホンザルを間近で観察できる地獄谷野猿公苑や、9つの温泉と80軒近い旅館・ホテルが集まる湯田中渋温泉郷などがあります。温泉好きの方は必見ですよ。
夏の避暑地としておすすめの志賀高原。夏の旅行に訪れてみてはいかがでしょうか。
この記事は2018年8月8日に公開されたものを編集したものです。
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