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三重県の「恋人の聖地」 で楽しむロマンチックな景色。ハート形の入江や天空のポストを見に行こう!

「恋人の聖地」とは、若い世代の人たちにおすすめするプロポーズにふさわしい場所として民間非営利団体(NPO)、法人地域活性化支援センターが認定したスポットのことです。現在、全国になんと140カ所もあるんですよ。この記事では三重県の恋人の聖地をご紹介します。

見江島展望台から見るハート形の入り江「鵜倉園地(うぐらえんち)」

三重県 見江島展望台
三重県 見江島展望台

志摩半島特有のリアス式海岸など豊かな自然が織りなす南伊勢にあり、「あけぼの」「かさらぎ」「見江島」「橘」という名前の4つの展望台では、それぞれに違った美しい景色が広がっています。
中でも「見江島展望台」から見えるからさぎ池がハート形であることから恋人の聖地に認定されています。

見江島展望台の誓いの愛鍵

三重県 見江島展望台の誓いの愛鍵
三重県 見江島展望台の誓いの愛鍵

ハート形の南京錠「誓いの愛鍵」は、南伊勢町観光協会と協会加盟の商店や宿泊施設で、1セット1,100円で販売されているので、カップルで訪れるなら、ぜひ記念に展望台にある鍵台に南京錠をつけておきましょう。

見江島展望台へは、車をご利用ください。伊勢自動車道玉城I.C.から約50分です。道が狭いので十分注意してくださいね。

見江島展望台(鵜倉園地)
住所
三重県度会郡南伊勢町道行竈
電話番号
0599-66-1717(南伊勢町観光協会)

小説『潮騒』の舞台「神島」

三重県 神島灯台
三重県 神島灯台

古くから神の宿る島と信じられてきた「神島」は、鳥羽マリンターミナルから定期船で約40分のところにある小さな島で、三島由紀夫の名作『潮騒』の舞台となった美しい景色が魅力です。

八代神社や監的哨跡、神島灯台など見どころがたくさんあり、特に八代神社と神島灯台は三島由紀夫も「島内で最も美しい」と語っています。「日本の灯台50選」にも選ばれている神島灯台には、恋人の聖地のプレートが設置されています。

神島へは、鳥羽市市営の定期船をご利用ください。直行便はなく鳥羽港発で、答志島・菅島どちらかを経由して行きます。各島への片道料金もありますが、4日間自由に乗り降りできる周遊券があるのでそちらが便利です。

◎鳥羽市営定期船
<周遊券>大人/1,460円、子ども/730円

神島
住所
三重県鳥羽市神島町

レトロなポストがかわいい! 「伊勢志摩天空のポスト」

三重県 天空のポスト
三重県 天空のポスト

伊勢と鳥羽を結ぶ伊勢志摩スカイラインの展望台に設置された「伊勢志摩天空のポスト」は、赤いレトロなみためがかわいいです。もちろんちゃんと集配もされていますよ。こちらは恋人の聖地の基準のひとつである「その地域の主要観光地であること」からは漏れていることからサテライトではありますが、十分に美しい景色が楽しめる場所です。
近くの売店で記念はがきが販売されているので、その場で書いて投函できます。

伊勢志摩天空のポストは、有料道路の伊勢志摩スカイラインの途中の展望台にありますので、車をご利用ください。
伊勢自動車道 伊勢西I.C.からだと、内宮方面に向かって約5分で伊勢料金所に着き、その後約15分で山頂展望台に到着です。

伊勢志摩天空のポスト
住所
三重県伊勢市朝熊町185
電話番号
059-226-6752(伊勢志摩スカイライン 伊勢営業部)

三重県の恋人の聖地のご紹介でした。プロポーズにふさわしいことから選ばれた美しい景色が見られるスポットへ、ぜひお出かけください。

この記事は2018年3月28日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。