• 南まい
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バンコクから片道約1,000円で行ける楽園!コスパ最高のタイ・サメット島に行ってきた♪

東南アジアのタイにはプーケットやクラビ、サムイ島などたくさんの有名なビーチリゾートがありますよね。でもどこもバンコクから飛行機に乗らなければいけない距離なので、乗り継ぎがちょっと面倒で交通費も高くなってしまいます。そこでバンコクから近くて気軽に行けるビーチを調べたところ、穴場のビーチリゾート、サメット島を発見!飛行機を使わずにバンコクから1泊2日でも行けるということで、バンコクっ子の週末の旅行先としても人気がある島です。しかも片道約1,000円ほどで行けるということで、さっそくバンコクから行ってきました♪

サメット島への行き方

サメット島の海
撮影:南まい

まずバンコクのエカマイ駅東バスターミナルから長距離バスでバンペーという港に行きます。所要4時間ほどの距離で、バスチケットはたったの155バーツ(約500円)。バンペーからはフェリーに乗って約30分100バーツ前後(約300円)でサメット島に到着です。もっと楽したい場合や、時間のあまりない方はバンコクからタクシーで行けば、バンペーまでは2時間ちょっと約2,100バーツで行くこともできます。

メインスポットのサイケオビーチはなんでもある観光スポット!

サメット島のビーチ

サメット島は、やっぱり本島よりも海がキレイ!フェリーが近づくにつれて、海の色がどんどん鮮やかなグリーンへと変わっていきます。何もない小さな島だと聞いていましたが、島のメインとなるサイケオビーチは、ビーチ沿いにホテルやレストラン、バーなどがずらっと並び、思った以上に栄えている印象でオススメの観光スポットです。 ビーチから延びるメイン通りにコンビニやお土産ショップ、マッサージ店、屋台などがたくさんあって数日遊ぶには困りません。夜にはビーチにたくさんのテーブルが並べられ、レストランの店頭には周辺で獲れた新鮮なシーフードが並びます。

ファイヤーショーは特におすすめ!レストランでスリルを味わう!

ファイヤーショー
撮影:南まい

ディナータイムに特におすすめなのは、サメット名物のファイヤーショーです。「Ploy Talay」というシーフードレストランで毎日開催されているファイヤーショーは、迫力満点!激しい炎が燃え上がる30分間のショータイムは、火の勢いが凄すぎて火事一歩手前?!日本だったらアウトだな、と思えるほどの熱風と火の粉、そして煙が周辺の観客に降り注ぎます(笑)。野外ショーなのでレストランで食事していなくても見ることが出来ますが、迫力とスリルが味わいたいなら早くからレストランで食事して最前列を確保しましょう。こちらのファイヤーショーは一見の価値ありです!

シュノーケリングはマストで体験!ツアーのコスパ最高♪

サメット島の海
撮影:南まい

サメット島での一番のアクティビティといえば、やっぱりシュノーケリング!周辺の離島は、サメット島よりも格段に美しいクリアブルーの海が広がっています。離島4島を巡るランチ付きの終日シュノーケリングツアーに参加しましたが、カラフルな南国の魚がたくさん見られて楽しかったです。ランチのフルーツやパンなどをエサにして持っていると、大量の魚に囲まれる感動的な体験ができるのでおすすめですよ。このシュノーケリングツアー、料金は1,500円程度と値段も安くて大満足でした!

サメット島のビーチ
撮影:南まい

バンコクから近場の楽園サメット島は、簡単に行けて思った以上に海が美しい、コスパの良いビーチリゾートでした。サメット島のあるラヨーン県の隣にはパタヤというビーチリゾートもありますが、海があまり綺麗でないのと、少し騒がしいゴチャゴチャした雰囲気が、楽園というにはあと一歩。バンコク旅行で海も堪能したいと思ったら、1泊2日で格安に行ける楽園サメット島はおすすめです。バンコクの喧騒から離れて、プチリゾート気分が味わえますよ♪

この記事は2017年11月12日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。

510日間100ヶ所以上の世界遺産を周って世界一周しました! 女ひとり旅本「独女世界放浪記」(ポプラ社)を出版後、 NHK BS1「エルムンド」海外レポーターとして約70日間の世界二周目も達成! 現在は添乗員として月の半分以上を海外で過ごしています。訪問国数80カ国以上。