高層ビルだけじゃない!異国情緒あふれた歴史ある街、上海へ行ってみよう!

上海は東西100キロ、南北に120キロ、面積は東京23区の10倍以上。約2500万人が住む中国最大の国際都市です。
上海と言うと、高層ビルが林立する最先端の都市というイメージがありませんか?実は古い歴史を持ち、観光スポットもたくさんあります。日本から飛行機で3時間程度で到着するので気軽に行ける旅行先としても人気です。

この記事のもくじ

  1. 西洋風の街並み「外灘(バンド)」
  2. 高さ世界第二位「上海タワー(上海中心大厦)」
  3. 16世紀に造られた中国庭園「豫園」
  4. 旧フランス租界を忠実に再現した「新天地」
  5. エネルギッシュなエリア「田子坊」

中国にいることを忘れてしまう?西洋風の街並み「外灘(バンド)」

上海 外灘

中山東一路から中山東二路までの黄浦江岸という川に沿ったエリア。かつてこの一帯は租界地区といって外国人が住む治外法権の地域でした。「外国人の海岸」という意味の外灘、と呼ばれたのが名前の由来です。西洋風の建物が建ち並び、租界時代の名残が漂うこの地区は中国にいるのを忘れてしまうような雰囲気。夜は対岸のネオンが美しく、夜景スポットとしても有名です。また、高級ブランドショップやハイセンスなレストラン、超高級ホテルなどが入っているビルもあり、ショッピングやグルメも楽しめるエリアです。

世界第二位の高さを誇る「上海タワー(上海中心大厦)」

上海 上海タワー

中国で最も高いビルでもある上海タワー。高さは632メートルで、ビルとしてはドバイのブルジュ・ハリファに次ぐ世界第二位、電波塔を含む建造物全体では、東京スカイツリーに次ぐ世界第三位の高さを誇る上海のシンボルです。ガラスの壁がらせん状にねじれながら上昇する特徴的なデザインは遠くからでも目立ちます。ビルは127階建てで、建物内は118、125、126階に展望台があり、ショップ、レストランなどがありますよ。すぐそばにある上海テレビタワー(東方明珠塔)とあわせて夜景スポットとしても人気。昼も夜も楽しめるエリアです!

上海タワー展望台
住所
479 Lujiazui Ring Road. Shanghai
電話番号
+86 21 2065 6999
営業時間
118階/8:30~22:00、125階/9:30~20:00、126階/14:00、15:00、16:00、18:00のツアーのみ
入場料
118階まで/180元、125階まで/220元、126階まで/360元
定休日

16世紀に造られた中国庭園「豫園」

上海 豫園

上海市の南東にある明の時代に造られた中国庭園で、明の官僚だった潘允端が故郷を懐かしむ父のために造った私庭。完成までに18年の歳月がかかっただけあって、2万平方メートルの園内は入り組み、まるで迷路のよう。園内にある大小様々な池にはたくさんの鯉が泳ぎ、中華的な伝統様式の楼閣が園内の至る所で見ることができます。豫園を観光したら隣接してある豫園商城へ足を延ばすのも忘れずに。かつては、豫園商城のエリアも豫園の庭園の一部だったんですよ。現在はレストランやお店が軒を連ね、まるで日本にある中華街のような雰囲気です。

豫園
住所
218 Anren St, Huangpu Qu, Shanghai
電話番号
+86 21 6326 0830
営業時間
8:45~16:45(最終入場 16:15)
入場料
12月~3月、7月~8月/30元、4月~6月、9月~11月/40元
定休日

何度行っても新しい発見あり!旧フランス租界を忠実に再現した「新天地」

上海 新天地

新天地はかつてフランス人の居留地だった旧フランス租界の建物を修復して当時の街並みを再現したエリアです。 特に石庫門住宅と呼ばれる、1920年から30年代にかけて建てられた集合住宅群が目を引きます。外国人が去った後は庶民の住宅として使われていましたが、修復を施し現在の姿になりました。中洋折衷のスタイルで建てられたこの住宅は今見てもとってもモダンなデザインですよね。センスの良いカフェやレストラン、ショップが建ち並び、上海のおしゃれエリアとしてのポジションを確立しています。今もリニューアルやマイナーチェンジを繰り返し、常に変化しているスポットなので、何度行っても新しい発見があるでしょう。ハイセンスな上海を感じたいならぜひ訪れたいところです!

下町の雰囲気とアートが融合!エネルギッシュなエリア田子坊

上海 田子坊
Photo credit: xiquinhosilva on Visual Hunt / CC BY

旧フランス租界の下町エリアで、昔ながらの上海の街並みが残っています。住宅地にとある芸術家がアトリエを田子坊に開いたのがショッピングエリアとしての田子坊の始まり。その後他の芸術家もアトリエを次々と開き、アトリエに来る人向けのカフェやお店が増えていった、という経緯からアーティスティックでエネルギッシュなエリアが形成され、個性的なお店が所狭しと並んでいます。昔ながらの迷路のような路地が広がっているので、探検気分で散策しましょう!路地裏の雰囲気も相まって、インスタ映えするスポットも多いです。上海の下町の生活も垣間見ることができますよ。

日本から気軽に行ける近さが魅力的。新旧の「中国らしさ」を色々な場所で感じられる上海を是非訪れてみてくださいね。

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