まるで絵画みたい……!! フランスを代表する世界遺産「モン・サン・ミッシェル」に個人で行ってみよう。

ハネムーンや女子旅で大人気の観光地、フランス。中でも「モン・サン・ミッシェル」はきっと誰もが一度は耳にしたことがありますよね。「モン・サン・ミッシェル」観光は、ツアーパックに組み込まれていることが多いですが、実は個人でも簡単に行けるんですよ。この記事では、ツアーではない個人で行く「モン・サン・ミッシェル」の楽しみ方についてご紹介いたします!!

モン・サン・ミッシェルとは？

フランス北西部の海に浮かぶ小島と、その中心にそびえ立つ1000年以上もの歴史がある修道院が、世界遺産に登録されている「モン・サン・ミッシェル」です。カトリック巡礼地の一つとされ、幻想的な光景からフランス観光でも指折りの人気観光地となっています。

1年間に訪れる観光客数はなんと250万人。その人気の理由の一つとして「モン・サン・ミッシェル」は、パリから日帰り観光ができると言うことです。日帰りならスケジュールもたてやすくパリも満喫できますよね。
「モン・サン・ミッシェル」は、修道院の他にも見どころがたくさんあるのでじっくり、たっぷり時間をとって観光するのがおすすめです。

島内散策で外せないスポットとは？

まず入り口の門をくぐると土産屋さんやレストラン、ホテルなどが並ぶ石畳の参道「グランド・リュ（Grand Rue）」があります。

この通りは修道院へと続いており、中世の巡礼者が集った当時の雰囲気が今もそのまま形を残しています。

グランド・リュ観光に外せないスポットの一つとして、名物レストラン「ラ・メール・プーラール（La Mere Poulard）」があります。ここの絶品オムレツはとっても有名で、モン・サン・ミッシェルの定番グルメとして知られています。1888年創業の老舗で、フワフワ食感がクセになる美味しいオムレツは、ぜひとも現地で味わっておきましょう。

気になるパリからのアクセス方法は？

まずはパリにあるモンパルナス駅からTGVを利用し2時間ほどでレンヌ駅に到着。そのレンヌ駅にほど近い場所にあるバスターミナルから「モン・サン・ミッシェル」行きの直通バスに乗車し約70分、合計で3時間前後の旅です。
乗り継ぎを経て到着すれば感動もひとしお。日帰りで訪れる際は早朝に出発し、帰りに夕暮れ時のモン・サン・ミッシェルを眺めるのがおすすめです。

ツアーに参加するより個人の方が島内をゆったり楽しめるので、フランス旅行の際には個人でチャレンジしてみてはいかがですか？

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