フランス・アルザス地方を代表する町コルマールで満喫!! 花と運河が可愛いおしゃれな町並み

コルマールは、フランス、ドイツ、スイスにまたがる“アルザス地方の魅力が詰まった町”と言われている景色が楽しめます。木組みの柱と石を組み合わせた、パステル色の“コロンバージュ造り”の建物が軒を連ね、運河や橋、花で飾られた家などの景色が、まるでおとぎ話のようにロマンチックだと人気を集めています。

コルマールの見どころ

コルマールは伝統的な古い町並みが残っているので、散策するだけでも楽しめますが、観光スポットめぐりもおすすめです。

フランスの人気美術館 「ウンターリンデン美術館」

コルマールの観光名所の1つとして有名な、「ウンターリンデン美術館」は宗教画が楽しめる美術館として人気で、パリ以外の美術館の中で、第2位の来場者数を誇ります。美術館の目玉作品『イーゼンハイム祭壇画』のほか、モネやピカソの作品も鑑賞できますよ。

独創的な「プフィスタの家」は必見

「プフィスタの家」は、1537年に建てられた歴史的建造物です。せり出した出窓に八角形の尖塔、宗教画や世俗画が外壁に描かれており、独創的な見た目は必見です！

ゴンドラで「プティット・ヴニーズ」を満喫しよう

町を流れるローシュ川の中心地は川沿いに家が建つ景色から、プティット・ヴニーズ、またはリトル・ヴェネツィアと呼ばれています。かつて農家の人々が市場へ品物を運ぶために船を使っていた様子が伺えますよ。
かわいい町並みを優雅に楽しみたい方はぜひ、ゴンドラに乗ってみましょう。約25分間の船旅を楽しめますよ。

コルマールで食べられる名物料理は？

アルザス地方にあるコルマールの名物料理は、ドイツ料理の影響が強いシュークルートや、名産のフォアグラを使った料理などが人気です。肉じゃがのような名物料理ベックオフも大変おすすめです。
アルザスはワインやビールが有名なので、ぜひ一緒にいただきましょう。

おとぎ話のような景色が楽しめるコルマール。そのかわいい町並みと美味しいグルメを堪能してみてくださいね

この記事は2016年7月27日に公開されたものを編集したものです。

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