新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、掲載中のイベントは延期または中止、各施設や店舗は営業時間変更または臨時休業となっている場合があります。事前にイベント主催者や各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

ゴンドラやロープウェイで楽しめる! スイスの人気観光地「マッターホルン」を見に行こう!!

「マッターホルン」はスイスとイタリアの国境、アルプス山脈にある標高約4,478mの山です。マッターホルン周辺はロープウェイやゴンドラなど、いくつもの輸送手段があるため、標高の高い所まで簡単に行けます。

ツェルマットからマッターホルンを眺めよう

ツェルマットの村とマッターホルン
ツェルマットの村とマッターホルン

スイス側でマッターホルン観光の拠点となるのは、標高1,620mにある村「ツェルマット」です。実はこの村は、ガソリン車の乗り入れが禁止されていて、見かける車は小ぶりな電気自動車だけなので、空気が澄んでいます。村にはホテルやスーパー、レストラン、ファストフード店、お土産物屋のほか、有名アウトドアブランドのショップが軒を連ね、一日中にぎやかです。メインの通りはチロル調の建物が多く、ベランダは花で彩られ、いかにもスイスらしい風景が広がります。
ツェルマットのホテルにはマッターホルンビューの客室に泊まれるところもあるので、ぜひ泊まってみてください。刻々と表情を変えるマッターホルンを室内から楽しめるので、おすすめです。

展望台からマッターホルンを見てみよう

ゴルナーグラード鉄道
ゴルナーグラード鉄道

登山鉄道やロープウェイ、ゴンドラを使ってさまざまな展望台に行ってみましょう。ツェルマットから乗り物を乗り継ぐだけで3,883mという、富士山よりも高い地点に行けるんです。何度も乗るようならフリーパスを購入するのがおすすめです。簡単に上れますがその分、高山病にも注意してください。気分が悪くなったら、早めに下へおりましょう。

スネガ展望台

ライゼ湖の逆さマッターホルン
ライゼ湖の逆さマッターホルン

ツェルマットからケーブルカーに乗って約3分で「スネガ展望台」に到着します。この展望台の一番のポイントは、展望台のすぐ下にあるライゼ湖から“逆さマッターホルン”が見られることです。気象条件が良ければ、どちらが本物か区別がつかないほどに完璧な逆さマッターホルンが見られますよ。

ゴルナーグラート展望台

ゴルナーグラード展望台
ゴルナーグラード展望台

ツェルマットからゴルナーグラート鉄道に乗って約33分。標高3,089mの終点ゴルナーグラート駅まで一気に上ります。電車から降りれば、4,000m級の名峰と氷河がすぐ目の前に広がる「ゴルナーグラート展望台」です。近くにはホテルやレストランがあり、絶景を望みながらランチタイムや休憩時間を過ごせます。
ゴルナーグラート駅の一つ手前、ローテンボーデン駅の近くの湖リッフェルゼーも逆さマッターホルンが見られることで人気の場所なので、多くの人が湖までのひと駅分を、絶景を楽しみながら歩いています。

ロートホルン展望台

ロートホルン展望台から望むマッターホルン
ロートホルン展望台から望むマッターホルン

スネガ展望台から、さらにゴンドラとロープウェイに乗って行くと「ロートホルン展望台」に到着します。ここから見るマッターホルンが一番尖っていると言われています。

シュヴァルツゼーで迫力満点のマッターホルンを見よう

シュヴァルツゼー
シュヴァルツゼー

マッターホルンへの登頂は非常に難しく、特に“北壁”と呼ばれるあたりは、プロの登山家でも難しいと言われています。
ですが、標高2,583m地点の「シュヴァルツゼー(黒い湖)駅」周辺は、ゴンドラリフトを利用すれば誰でも行けます。シュヴァルツゼーで湖を背にすれば、目の前に北壁がそそり立ち、迫力満点です。自分の足で登れなくても、充分に壮大なマッターホルンを楽しめます。

マッターホルンの美しい景色を堪能

マッターホルンの星空
マッターホルンの星空

朝のマッターホルンは朝日に照らされて赤く染まり、やがて日が昇りきると山全体が黄金色に輝きます。夜は空いっぱいに星が輝き、雪で白く光る山と織りなす景色はまるで絵画のような美しさです。
この絶景を見るためには、事前に日の出の時間や乗り物の時間を確認しておきましょう。朝は冷え込むので、防寒対策は夏でもしっかりとすることをおすすめします。山の天気は崩れやすいので、絶好の天気でマッターホルンを見るためには、長めの滞在がおすすめです。

思わず息を呑んでしまうようなマッターホルンは、まさに一生に一度は見に行きたい絶景です。

この記事は2019年2月7日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。