東京から最速約70分!! 新潟県の越後湯沢でスキーや温泉、日本酒を満喫しよう!
「越後湯沢」は、東京から新幹線で気軽に行けるお出かけスポットです。
冬はスキー、春から秋にかけては湯沢高原の自然を満喫しながらトレッキングも楽しめます。川端康成の小説『雪国』の舞台になったことでも知られる越後湯沢をご紹介します。
目次
越後湯沢温泉はどんなところ?
「越後湯沢温泉」は鎌倉時代に開湯した、約800年の歴史を持つ温泉です。江戸時代には三国街道の宿場町として栄え、現在では温泉とスキーが楽しめるリゾートとして人気です。越後湯沢駅周辺にはスキー場があるほか、ホテルや旅館がある温泉街になっています。
湯沢温泉は、筋肉痛や神経痛、疲労回復などに効果があるとされており、年間120万人の観光客が訪れています。
越後湯沢と言ったらやっぱりスキー
新幹線が停まる越後湯沢駅やガーラ湯沢駅など、駅のすぐ近くにスキー場があるので、東京から行きやすいスキー場として人気です。
ギアやウエアをレンタルできるところも多く、初心者コースやスキーヤー専用ゲレンデがあるスキー場もあります。
越後湯沢駅近辺のおすすめスポット
ぽんしゅ館
米どころ新潟の日本酒をもっと知ってほしい! と造られたのが「越後のお酒ミュージアム ぽんしゅ館」です。コインロッカー方式の利き酒施設「越乃室」があり、約150種類もの美味しい日本酒が手軽に試飲できます。飲みすぎてしまってもJR越後湯沢駅構内にあるので、すぐ電車に乗れるのが嬉しいですよね。そして奥にある「酒風呂 湯の沢」ではなんと日本酒に浸かれます! 一日に4升程度の日本酒を入れている湯はお酒の香りがふわっとして、リラックスできてお肌もすべすべに! 隣には「糀カフェ」もあるので酒風呂に入る前に「ホット糀ラテ」で体を温めたら、一層ポカポカに。糀を牛乳で割ったドリンクで糀のやさしい風味が口の中にふんわりと広がります。
- 営業時間
- 店舗により異なります ※冬季営業時間の土・日・祝日と年末年始は 閉店時間が1時間延長されます。
- 定休日
- なし
越後湯澤 HATAGO井仙
越後湯沢駅西口からすぐの所にある「越後湯澤 HATAGO井仙」は、“旅の中継点”をコンセプトにしている宿泊施設で、ホテルはもちろん、レストランやカフェなどの店舗があります。
HATAGO井仙の1階では温泉水を使用した水出しコーヒーがいただける「温泉珈琲 水屋」、越後湯沢駅構内で魚沼の素材を使ったスイーツを楽しめる「んまや駅中店」といった店舗が営業しています。
越後湯沢へのアクセス
東京から越後湯沢へ行くには、上越新幹線を利用するのが便利です。停車駅の越後湯沢駅、ガーラ湯沢駅には最速75分で到着します。上越線を利用して近隣の駅へ行く場合は、越後湯沢駅で乗り換えてください。
車を利用する場合は、関越自動車道 湯沢I.C.で降りて、約5分で越後湯沢駅近辺に到着します。東京から行く場合は、約2時間30分です。
新幹線で行けて、駅の目の前にスキー場がある越後湯沢。スキーのほかにも温泉や日本酒、グルメも楽しめるので、休日のお出かけ先にもおすすめですよ。
この記事は2018年2月28日に公開されたものを編集したものです。
湯沢町観光協会様よりコメントをいただきました!
東京から近く自然豊かな湯沢町は、自然を満喫できるアクティビティが目白押しです。日中はアクティビティを楽しんで、自慢の温泉に浸かったあとは日本酒や旬な食材で心も体もリフレッシュしましょう。
HP:湯沢町観光協会公式HP スキー・観光情報
※情報は記事公開日時点のものになります。