兵庫県の明石と淡路島を満喫しよう!! グルメを楽しむ日帰りプランをご紹介!
豊富な海産物を誇る兵庫県明石市。明石駅前の近くにある「明石・魚の棚(うおんたな)」商店街」周辺では“タココロッケ”や“いかなごのくぎ煮”といった海産物のほか、名物の“明石焼”がいただけます。船で淡路島に渡れば道の駅グルメも楽しめます!
目次
「明石・魚の棚(うおんたな)」商店街」で食べ歩きしよう
まずは明石駅の近くにある「明石・魚の棚(うおんたな)」商店街」へ向かいます。長さ約350mの商店街には、鮮魚店や蒲鉾店など約110店舗が連なります。
「ハセ蒲鉾」の“タココロッケ”も食べ歩きにぴったりです。ころんとした形のコロッケで、ほくほくのじゃがいもと、歯ごたえのあるタコがごろごろと入っています。
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 年末年始3日間、8月お盆
- 電話番号
- 078-913-0345
明石焼を食べるならここ! 行列ができる人気店「ふなまち」
明石焼きを販売しているお店は明石・魚の棚商店街にも何軒かありますが、おすすめしたいのは駅から少し離れた住宅街の中にある「ふなまち」です。10:30オープンですが、開店前からすでに並んでいる人もいる人気のお店です。席数は少ないですが、その分アットホームで居心地のいい場所です。
明石焼は、外はどっしり、中ふわとろ、タコがもちもちです! 昆布出汁につけて食べるのもたまらなく美味しいです。
「淡路ジェノバライン」で淡路島へ行こう
高速船「淡路ジェノバライン」では、明石から淡路島へ行けます。明石海峡大橋の下をくぐり、爽やかな潮風を感じて約10分。あっという間に淡路島(岩屋港乗り場)に到着します。
- 定休日
- なし
- 電話番号
- 078-918-2411
- 運賃(片道)
- 大人/530円、小人/270円
国生みの神話が残る「絵島」
淡路島に着いたらまず寄りたいのが「絵島」です。淡路ジェノバライン岩屋港乗り場の近くにある景勝地で、国生みの神話にまつわる場所です。神話で最初に作られたとされる「おのころ島」伝承地のひとつです。
マーブル模様のオレンジ色と松の木の緑色、そして海の青色が写真映えします。
- 電話番号
- 0799-72-3420(淡路島観光協会 岩屋観光案内所)
「道の駅あわじ」で名産品を楽しもう
「道の駅あわじ」は岩屋港乗り場からバスが出ているので、車を利用していなくても行ける道の駅です。景色がとてもよく、敷地も広いのでのんびりできます。明石海峡大橋を下から見上げられ、迫力満点です。
また、淡路牛バーガーや海鮮料理、名産のビワを使ったソフトクリームがいただけるほか、2階のレストランでは5月より名物の生しらす丼が食べられます。
美味しい名物がたくさんある明石、淡路島エリア。大阪周辺からの日帰り旅行におすすめです。
この記事は2017年7月27日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。