箱根登山鉄道で行く日帰り女子旅。小田原駅から電車に揺られて箱根湯本へ

小田原・箱根の文化に触れる日帰り旅行

東京都内から車でも電車でもアクセスしやすく、四季折々の魅力が楽しめる観光地として人気の神奈川県の小田原・箱根。その雄大な自然に加えて、様々な乗り物、温泉や歴史・文化など多くの楽しみがあり、年間を通して様々な観光客が訪れます。

今回はモデルの久恒美菜、藤野友里恵、インスタグラマーの前山奈津巴の3人が小田原・箱根に日帰りでお出かけ。小田原・箱根の伝統や文化に触れる観光スポットを4回に分けて公開していきます。記事の上にある動画、トリドリTVもチェックして、皆さんのお出かけの参考にしてみてください!

まずは小田原駅のペデストリアンデッキに集合

小田原駅のペデストリアンデッキに集合 小田原駅のペデストリアンデッキに集合
爽やかな小田原駅東口のペデストリアンデッキ 爽やかな小田原駅東口のペデストリアンデッキ
小田原市のシンボル、小田原城天守閣 小田原市のシンボル、小田原城天守閣

箱根と言えば、小田急ロマンスカー、箱根登山電車にケーブルカー、箱根遊覧船などの「乗り物」が観光の楽しみのひとつ。今回はまず、小田原駅から箱根登山電車に乗って、「箱根の玄関口」と言われる箱根湯本駅を目指します。

旅の集合場所に選んだのは小田原駅。JR東海道本線やJR湘南新宿ライン、小田急小田原線も乗り入れているので、友達との待ち合わせに便利です。また、小田原駅東口のペデストリアンデッキは小田原城天守閣への眺望に配慮されていて、広さも十分にあるのでとても開放的。電車に乗る前に、お菓子や飲み物を事前に買っておくのも旅を楽しむためのコツですね。

赤い車体の箱根登山電車で箱根湯本へ

箱根登山鉄道のホームで電車を待ちます 箱根登山鉄道のホームで電車を待ちます
赤い車体の箱根登山電車が到着 赤い車体の箱根登山電車が到着
電車に乗り込もう 電車に乗り込もう
箱根湯本方面への看板 箱根湯本方面への看板
箱根登山鉄道・小田原駅のホーム 箱根登山鉄道・小田原駅のホーム

箱根の温泉街の雰囲気を堪能するため箱根湯本駅へ。箱根湯本駅には、急勾配の斜面を登る日本で有数の山岳鉄道、箱根登山電車で向かいます。箱根登山電車は小田原駅から強羅駅までを結ぶ箱根登山鉄道の鉄道路線で、赤い車体が印象的。
電車の到着を待つホーム、その車体が見えると少しワクワクしてきます。到着するまでの時間で、今日は何をしようか、なにを食べようかと話と話し合い。そして、いよいよ出発です。

車窓の景色を楽しんだり、旅の話で盛り上がったり

切符と一緒に記念撮影! 切符と一緒に記念撮影!
自然と笑顔がこぼれます 自然と笑顔がこぼれます
両思い切符って知ってた? 両思い切符って知ってた?
電車に乗ると会話も弾みます 電車に乗ると会話も弾みます
小田原駅から箱根湯本駅までは4駅 小田原駅から箱根湯本駅までは4駅

撮影は10月の30日だったので、紅葉にはちょっと早い時期。それでもやはり車窓の風景はいいものです。ふと、「山だね〜。」なんて言葉が出るのも、のんびり旅行の幸せなひとコマです。
また、切符をよく見ると「両思い切符」。知ってますか?切符の下の方にある数字。その端と端の数字が同じものが「両想い切符」。真ん中の数字が大きいほど、両想いになる確率が高いと言われているもの。普段は定期券や交通ICカードを使用することが多い今だから、切符も旅の思い出になりますね。三人は、切符を片手に記念撮影しました。

約15分で箱根湯本駅へ到着。

箱根湯本駅に到着! 箱根湯本駅に到着!
駅からの景色もよく、さっそく観光モード 駅からの景色もよく、さっそく観光モード

所要時間、約15分で箱根湯本駅に到着です。「箱根の玄関口」と言われる箱根湯本は、1200年もの歴史を持つ日本でも屈指の観光地で、箱根で一番大きい温泉街。その箱根湯本温泉は箱根七湯のひとつで、江戸時代には東海道に沿った温泉として繁栄しました。箱根観光では、まず抑えておきたいスポットです。

来週は箱根湯本駅前商店街など箱根湯本駅周辺をぶらりと歩きます。早川にかかるあじさい橋や駅前の商店街はインスタ映えするスポットとしてもおすすめです。お楽しみに!

箱根湯本駅までの行程を動画で見よう!

撮影:BUD International

今回の撮影ロケ地:小田原駅
住所
神奈川県小田原市城山1丁目1−1

トリドリTV|箱根湯本・小田原編

1:箱根登山鉄道で行く日帰り女子旅。小田原駅から電車に揺られて箱根湯本へ
2:箱根湯本の日帰り女子旅。駅前商店街で食べ歩き、恋おみくじにも挑戦
3:小田原・箱根の日帰り女子旅。ランチは箱根名物の絶品蕎麦を満喫!
4:【箱根女子旅】本間寄木美術館で箱根の寄木細工制作を体験!

※情報は記事公開日時点のものになります。