箱根湯本の日帰り女子旅。駅前商店街で食べ歩き、恋おみくじにも挑戦
「箱根の玄関口」箱根湯本を散策
モデルの久恒美菜、藤野友里恵、インスタグラマーの前山奈津巴の小田原・箱根の日帰り旅行。先週から4回に分けて、小田原・箱根の伝統や文化に触れる観光スポットをお届けしています。先週公開の記事では、小田原駅で集合して出発、箱根登山電車に乗って箱根湯本駅を目指しました。
第二回目となる今回は、箱根でも温泉宿泊施設や飲食店、お土産屋さんも多く、箱根観光の玄関口とも言われる人気観光スポットの「箱根湯本」周辺を巡ります。小田急ロマンスカーの終点でもあり、都心からもアクセスしやすいので、日帰りの温泉旅行でも人気の箱根湯本。どんな楽しみがあるのでしょうか。
朱色の欄干(らんかん)が印象的、写真も撮りたいあじさい橋
箱根湯本には、温泉街の情緒を演出してくれる早川という川が流れています。川のせせらぎがとても心地よく、旅の疲れもリフレッシュできます。箱根湯本駅東口をまっすぐ降りるとすぐに、その早川にかかる朱色の欄干が美しい「あじさい橋」が。今回は乗りませんでしたが、人力車も待機していて、温泉街の風情を味わうことができます。
紅葉が少し始まった山々、流れる川、朱色の欄干がとても色合いが良く、インスタ映えするスポットでもあります!3人もここで写真撮影。当日はとても天気が良かったので、掲載する写真を選ぶのが難しいくらい良い写真がたくさん撮れました。
箱根湯本駅前商店街の雰囲気を楽しもう
そして賑やかな箱根湯本の「駅前商店街」へ。おまんじゅうやかまぼこ、コロッケや干物などのたくさんのテイクアウトができるので、食べ歩きにぴったり。試食をさせてもらえるお店もあるので、ついつい食べすぎてしまいます。でもこれも駅前商店街歩きの醍醐味のひとつ。今日だけはと思って楽しみましょう。
箱根まんじゅうで有名な菊川商店
商店街を歩き、名物のカステラ焼き箱根まんじゅうで有名な創業80年にもなる「菊川商店」を訪れます。おまんじゅうを作る機械のカシャカシャという音がとても印象的。その機械の動きには不思議な魅力があって、なんだかずっと見ていられます。
カステラ焼き箱根まんじゅうは、カステラ生地の中に白あんがたっぷり入った人気のおまんじゅうで、1つ70円。見た目もかわいいこのおまんじゅう、できたては甘くて温かくてとてもおいしいです!
箱根まんじゅうをいただいたら、今度は品揃えが充実したお土産に目が移ります。お土産選びは旅の楽しみとしても大事ですが、その土地の歴史や文化を知るにもとても良い機会になります。3人は金目鯛の生茶漬けや、たこやいかの塩辛を購入。お酒のつまみに合いそうなものが気になったみたいです。
また、箱根の伝統工芸の寄木細工もたくさん並んでいました。お土産としては見送って、午後にコースター作り体験に行ってみることにしました。
カラフルな「恋のおみくじ」で大盛り上がり!
おみやげを買って外に出たら、箱根まんじゅうの横に「恋おみくじ」を発見!見た目にもとてもかわいいこのおみくじ、やっぱり引いてみたくなりますね。1人ずつ引いてみると、なんと大大吉が1枚出ました!これには3人も大盛り上がり。ただ、大大吉おみくじのラッキーアイテムは「花瓶」。これは今買っちゃうとこの後の移動が大変そうということで見送りました(笑)
商店街を満喫したら、箱根登山電車に乗って入生田駅へ
商店街をひと通り歩いてみたら、そろそろお腹が空く時間。午後には先程お土産で見た箱根寄木細工の体験をしようということで、本間木工所のある入生田駅へひと駅戻ります。本間木工所は箱根寄木細工の体験できると、箱根登山鉄道の車内でも案内されていた場所です。体験の前に小田原の旨い魚、箱根風祭の蕎麦料理がいただける箱根口 太閤(たいこう)でランチにします。3人は美味しい料理に大満足。来週もお楽しみに!
箱根湯本での街歩きを動画で見よう!
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- 住所
- 〒250-0311 神奈川県足柄下郡箱根町湯本
トリドリTV|箱根湯本・小田原編
1:箱根登山鉄道で行く日帰り女子旅。小田原駅から電車に揺られて箱根湯本へ
2:箱根湯本の日帰り女子旅。駅前商店街で食べ歩き、恋おみくじにも挑戦
3:小田原・箱根の日帰り女子旅。ランチは箱根名物の絶品蕎麦を満喫!
4:【箱根女子旅】本間寄木美術館で箱根の寄木細工制作を体験!
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