実は世界中にあるって知ってた? 新宿アイランドタワー「LOVE」のオブジェ
フォトスポットとして人気がある、新宿アイランドタワーの「LOVE」のオブジェ。『花より男子』など人気ドラマのロケ地としても使われており、恋にまつわるジンクスや都市伝説も知られています。東京のランドマークのひとつとも言われる、この「LOVE」のオブジェについてご紹介します。実は、世界中にあるんですよ!
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「LOVE」のオブジェの作者は?
「LOVE」のオブジェの作者は、アメリカ人芸術家のロバート・インディアナ氏です。戦後のアメリカを代表するアーティストの1人で、1965年にニューヨーク近代美術館のクリスマスカードデザインに「LOVE」が採用されたことにより、一躍世界に名を広めました。自由の国アメリカを象徴する“ラブ&ピース”からインスピレーションを受けたこの作品は、鮮やかなカラーとのバランスも絶妙で、ポップアートを代表する作品のひとつと言われています。
残念な事にロバート・インディアナ氏は2018年5月に89歳でお亡くなりになりました。
※ロバート・インディアナ(Robert Indiana) 本名:ロバート・クラーク(Robert Clark)
ニューヨークや台北など、世界中にある「LOVE」が素敵
日本では新宿アイランドタワー前に設置されている「LOVE」のオブジェですが、実は世界中にあります。ニューヨーク(アメリカ)をはじめ台北(台湾)、オーチャード(シンガポール)、バレンシア(スペイン)、バンクーバー(カナダ)など。
最近では、千葉県にある京成線「みどり台駅」前にも設置されて話題になりましたよね。
国は違えど「LOVE」は万国共通、とても愛されるシンボルとなっています。イタリアやスペインでは「アモーレ(愛、愛する人)」を用いたオブジェもあります。
試してみる?「LOVE」のオブジェで叶う恋のジンクス!!
LOVEのオブジェでは、有名な恋のジンクスがあります。そのジンクスとは、「LOVEのVとEの間をカップルで手をつなぎ通ると結婚できる」というもの。大切な人と、ぜひ試してみてくださいね。
- アクセス
- 東京メトロ丸の内線「西新宿駅」より、徒歩約1分です。
フォトジェニックで、オシャレな「LOVE」のオブジェ。オブジェの前で写真を撮ってコレクションするのも素敵ですよね。
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