一生に一度は見たい絶景!! ブラジルの白砂漠「レンソイス・マラニャンセス国立公園」

レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園

「レンソイス・マラニャンセス国立公園」は、一生に一度は見たい桁違いの絶景が広がる大砂丘です。この記事では、「レンソイス・マラニャンセス国立公園」の魅力やあわせて観光したい世界遺産「サン・ルイス歴史地区」もご紹介します。

白砂漠「レイソイス・マラニャンセス国立公園」とは?

レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園

ブラジルのマラニャン州にある「レイソイス・マラニャンセス国立公園」では、白い奇跡の絶景が楽しめます。東京23区の2倍の広さがある大砂丘で、真っ白な砂漠が果てしなく広がる、まるで絵画のような美しさです。雨の季節には雨水がくぼみにたまり、数百個のエメラルドグリーンに輝く湖が姿を現します。

レイソイス・マラニャンセス国立公園
Parque Nacional dos Lençóis Maranhenses

雨水なのに!? 砂漠なのに!? 泳げるの?

レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園

湖の水は雨水ですが、とてもきれいなので泳げます。現地は、気温が高くムシムシとしています。しかし、ひとたび湖の中に入ると、冷たい水がとても気持ち良くリフレッシュしながら泳げます。必ず水着などを持参してくださいね。

レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園

また夕暮れになると、砂丘が夕日に照らされ黄金色に輝き、昼間とは違った絶景が広がります。ぜひ、夕暮れ時まで滞在してくださいね。
ベストシーズンは6〜9月頃です。

あわせて観光しよう!! 世界遺産「サン・ルイス歴史地区」

サン・ルイス歴史地区
サン・ルイス歴史地区

レイソイス・マラニャンセス国立公園に行くなら、経由地の「サン・ルイス」にも、ぜひ寄ってみましょう。ここは、色とりどりのポルトガルタイルの建物が建ち並び「タイルの街」とも言われており、1997年にはユネスコの世界遺産に登録されました。
歴史地区内(旧市街)には、アルトゥール・アゼベド劇場や州庁舎、教会などがあり徒歩で散策できます。
また、サン・ルイスからレイソイス・マラニャンセス国立公園へのツアーも多く発着しているので、ここからツアーに参加してしまうのも便利です。

「レイソイス・マラニャンセス国立公園」へのアクセス

レンソイス・マラニャンセス国立公園
レンソイス・マラニャンセス国立公園

レンソイス・マラニャンセス国立公園へのアクセスは、日本から飛行機でブラジルのサンパウロへ。さらにサン・ルイスまで空路で向かいます。サン・ルイスからはバスで、レイソイス・マラニャンセス国立公園の玄関口のバヘイリーニャスへ。そこからはツアーを利用します。また、日本からの添乗員付きツアーに参加するのもおすすめです。

一生に一度は見たい絶景としてSNSでも話題の「レイソイス・マラニャンセス国立公園」。次のベストシーズンにはぜひ、行ってみてはいかがですか?

この記事は2016年11月6日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。