轟音と水しぶきが凄すぎる!! 一度は見てみたい「世界三大瀑布」とは？

壮大なスケールと大迫力の水しぶきに圧倒されてしまう「世界三大瀑布」。アフリカ大陸の「ビクトリアの滝」、南アメリカ大陸の「イグアスの滝」、北アメリカ大陸の「ナイアガラの滝」の3カ所で、どこも国境をまたいで位置しておりその大きさに思わず息をのんでしまいますよ。

世界三大瀑布その（1）ビクトリアの滝

ビクトリアの滝は、ジンバブエ共和国とザンビア共和国の国境に位置しており、ユネスコ世界遺産にも登録されています。ジンバブエでは「ビクトリアフォールズ」、ザンビアでは「モーシ・オワ・トゥーニャ」という名称で人々に親しまれています。

落差や幅はイグアスの滝と並んで世界最大!!
ビクトリアの滝に行くベストシーズンは、現地の冬期にあたる5～8月頃。雨も少なく滝全体を見渡すのにおすすめのシーズンです。雨期にあたる11～3月頃は水量も増し、巨大な水しぶきで滝全体が見渡しにくくなってしまう事もあります。ぜひ、ベストシーズンに行ってみてくださいね。

ビクトリアの滝

世界三大瀑布その（2）イグアスの滝

ビクトリアの滝と並んで世界最大といわれるイグアスの滝。南アメリカのアルゼンチンとブラジルとの間にあります。この滝を含むブラジルとアルゼンチン2カ国の間にまたがる「イグアス国立公園」はユネスコ世界遺産にも登録されています。最大の落差は80メートル以上にもなり、大迫力の絶景が楽しめます。滝の中で、最も大きく奥にある「悪魔の喉笛（Garganta del Diablo）」は、滝の爆音と凄まじい水しぶきを感じる事ができます。ぜひ、体験してみてくださいね。