知ったらきっと行きたくなる!! ジャズ発祥の地「ニューオーリンズ」はグルメや観光と魅力がたっぷり
ジャズ発祥の地として有名な街、ニューオーリンズ。スペイン、フランスの統治後、移民が多く移り住み、いろいろな人種が集まったため、ジャズが誕生したと言われています。音楽はもちろん、グルメや観光と魅力がたっぷりなニューオーリンズをご紹介します!!
目次
フレンチ・マーケットで食べ歩き
アメリカ最古のマーケットとして有名な「フレンチ・マーケット(French Market Corporation)」は、スペイン統治時代から続いています。生鮮食品や、お土産にピッタリなものまで、さまざまなものがそろうマーケットです。ショッピングだけでなく、レストランやカフェ、食べ歩きも楽しめます。
フレンチスタイルのカフェ「カフェ・デュ・モンド(Café Du Monde)」は、ぜひ立ち寄ってほしいカフェです。スイーツが好きな人にはたまらない、シュガーがたっぷりかかったドーナツ「ベニエ」と、チコリーコーヒーのカフェオレは大人気。ドーナツ「ベニエ」は、ニューオリンズを代表する名物グルメです。
ニューオーリンズの歴史を感じられる観光スポットはここ!
セント・ルイス大聖堂
ニューオーリンズの象徴的な建物である「セント・ルイス大聖堂(St. Louis Cathedral)」は、1794年に建てられた(再建)スペイン建築の教会です。アメリカの中でも最も古い歴史を持つ教会とされ、真っ白な美しい外観が目を引きます。施設内には、ギフトショップやミュージアムもあります。
ルイジアナ州立博物館
ニューオーリンズの歴史を深く知りたい人は、「ルイジアナ州立博物館」へ行ってみましょう。ここは、2つの施設「The Cabildo(カビルド)」と「The Presbytère(司祭館)」が一緒になった博物館です。The Cabildo(カビルド)の目玉は、フランスから送られたナポレオンのデスマスク。The Presbytère(司祭館)では、2005年のハリケーンカトリーナについて学べます。
- The Cabildo(カビルド)
- 700 Chartres St, New Orleans, LA 70130
- The Presbytère(司祭館)
- 751 Chartres St, New Orleans, LA 70130
- 時間
- 10:00~16:30
- 休館日
- 月曜日、州の祝日
ブードゥー博物館
「ブードゥー博物館(New Orleans Historic Voodoo Museum)」は、ニューオーリンズで古くから信仰されているブードゥー教について学べます。
本場のジャズを楽しめるスポット「バーボン・ストリート」
ニューオーリンズ観光で外せないスポットと言えば、「バーボン・ストリート(Bourbon Street)」です。ここは、本場のジャズが流れるバーやレストラン、お土産物を扱うお店が軒を連ねています。広場でジャズ演奏が行われることもあり、いたる所で音楽が流れる心躍る通りです。
老舗のジャズバーに入ってみよう
バーボン・ストリートから少し入った場所にある「プリザベーション・ホール(Preservation Hall)」は老舗のジャズバーで、本格的なジャズが楽しめます。
- 営業時間
- ~23:00 ※演奏スケジュールによって異なりますのでウェブページなどでご確認の上、お出かけください。
いかがでしたか? ジャズの発祥地「ニューオリンズ」。オシャレなバーで、バーボンを片手にジャズやブルーズを楽しんでみてくださいね。
※情報は記事公開日時点のものになります。