通称「モネの池」 まるでモネの描いた《睡蓮》のように美しい!! 【岐阜県関市】

モネの池
モネの池

透き通った池に浮かぶ睡蓮の花、そして水に反射して映る草木…みなさんはクロード・モネの描いた《睡蓮》は、ご存じですよね。あの美しい池のような場所が岐阜県関市にあります。近年、SNSやメディアでも話題になった、通称「モネの池」です。
「モネの池」は、通称です。池には正式名称がなく“根道神社の池”、“名もなき池”などとも呼ばれています。

モネの池の、見頃は?

モネの池
モネの池

モネの池の見頃は、睡蓮の花が咲き始める5月頃からと言われていますが、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は雪化粧など、さまざまな景色が楽しめます。

モネの池
モネの池

モネの池には、車で行くのがおすすめ

モネの池
モネの池

近くに駅はないので、車で行くのがおすすめです。東海北陸自動車道の美濃I.C.(名古屋寄り)から国道256線を北上して約40分、もしくは郡上八幡I.C.(富山寄り)から国道256号線を南下して約30分です。カーナビでは、池の近くにある施設「フラワーパーク板取(〒501-2901 岐阜県関市板取440-1)」を入力すると便利です。

モネの池の、駐車場とトイレについて

モネの池の近辺には、いくつかの駐車場があります。SNSやメディアで話題になり各地から訪れる人が増え、平日の午前中でも埋まってしまうことがあります。休日は、さらに混み合うので、ホームページなどで最新の情報をチェックしてからお出かけください。またトイレは、ベビーシート付き多目的トイレなどを完備した、モネの池専用のトイレがあります。

根道神社での参拝もお忘れなく

モネの池は、「根道神社」のほとりにあります。根道神社は、4月(春)と10月(秋)に例祭が執り行われます。モネの池を満喫したら、根道神社での参拝もお忘れなく。

日の当たり具合によって、水のブルーの濃淡がさまざまに変わる「モネの池」。おすすめの時間帯は人が少ない早朝です。ぜひ、行ってみてくださいね。

一般社団法人 関市観光協会様よりコメントをいただきました!

名もなき池(通称:モネの池)は、四季折々により池の風景がすべて違いどの季節も本当に美しく、時のたつのも忘れてしまいます。池の鯉も優雅に動き廻り、睡蓮の花も見事に咲き誇り本物のモネの池と間違うくらいです。一度はぜひ訪れたくなるような素敵な池に足を運んで見てはいかがでしょうか。
関市観光協会 公式HP:たびものがたり in 関|関市観光協会

※2020年3月19日現在のコメントです。
この記事は2016年7月6日に公開されたものを再編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。