• 2017年6月26日 更新
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トリドリ編集部

群馬県四万温泉にある重要文化財「積善館」に泊まり、昔ながらの湯治スタイルを体験!

群馬県四万温泉にある「積善館」は、群馬県重要文化財の「本館」、国登録文化財の「山荘」、贅と心づくしを味わえる「佳松亭」の3館を持つ温泉旅館。その歴史は、江戸元禄時代の開業より300年余りにもなります。昔ながらの湯治スタイルから、極上のおもてなしまで、「積善館」の魅力をご紹介します。

四万温泉とは?

四万温泉

四万温泉とは、群馬県吾妻郡中之条町にある温泉郷です。上信越高原国立公園の標高700mの高地に位置し、四万川の上流に三方を山に囲まれています。四万もの病を治してくれるほどの湯ということで、この名がついたとされています。泉質は「ナトリウム・カルシウム塩化物硫酸塩温泉」で、草津、伊香保とともに、上毛三名湯に数えられています。昭和29年には、日本で最初の国民保養温泉に指定されています。

「積善館」の本館は日本最古の木造建築

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積善館の「本館」は、元禄4年に建てられた日本最古の木造建築で、群馬県重要文化財に指定されています。江戸時代の湯宿の雰囲気を、今に伝えています。積善館「本館」では、昔ながらの湯治スタイルをとっており、部屋の案内やふとんの上げ下ろしのサービスはなく、お食事もお弁当形式となっています。国の有形文化財と県の近代遺産に登録されている桃山様式造りの「山荘」では、四季替り会席のお食事と昭和の栄華が感じられるお部屋を楽しむことができます。特に山荘角部屋の「時の貴賓室」は、次の間付きで、より開放感を感じることができます。奥の高台に位置する「佳松亭」では、露天風呂付き「プレミアム迎賓室」や老松の眺めが美しい「貴賓室」があり、さらに贅沢なひとときを味わうことができます。

「積善館」のお風呂で大正浪漫を感じよう

積善館のお風呂は、「元禄の湯」「杜の湯」「山荘の湯」の3つ。特に「元禄の湯」は、昭和5年に建てられたもので、モダンな洋風ホール風に建設されました。タイル張りの床に5つの石造りの浴槽が並び、直接湯舟からかけ流しで使う大浴場です。アーチ型の大きい窓など、大正浪漫のアンティークを感じられるお風呂です。「杜の湯」は、自然林の木々に囲まれた露天風呂と大浴場、「山荘の湯」は、家族風呂として利用できるお風呂です。お風呂と休憩がセットになった日帰りプランも用意されています。

■積善館
住所
群馬県吾妻郡中之条町四万温泉
電話番号
0279-64-2101
HP
http://www.sekizenkan.co.jp/
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