緑深い山を歩いてパワーをいただく!御岩神社の魅力

御岩神社は、茨城県日立市の御岩山にあります。頂上からの眺めも良く、北西には那須連峰を望めます。古くから、この山そのものが信仰の聖地として崇められ、江戸時代には水戸藩主が代々参拝に訪れています。知る人ぞ知るパワースポット御岩神社はどんなところなのでしょうか。

堂々と立つ御神木「三本杉」がお出迎え

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御岩神社の駐車場近くに建つ白い鳥居をくぐり、少し歩くと御神木「三本杉」が姿を現します。高さは50m、幹周りは9mと大迫力。林野庁の「森の巨人たち100選」に茨城県で唯一選ばれた杉です。
それと、御岩神社で語り草となっているお話が一つあります。“宇宙から見えた光の柱”です。1971年にアポロ14号に搭乗したエドガー・ミッチェルは、宇宙から地球に光の柱が伸びているのをを見たとか。場所を特定したところ、その位置は、なんとこの御岩山だったのです!とんでもないパワースポットの予感がしてきますね!

188柱もの神様をお参り。まずは御岩神社を目指して!

御岩山には「御岩神社」「かびれ神宮」「斎神社」「薩都(さと)神社中宮」「延喜式内本宮社」と5つのお社があり、188柱もの神様がいます。そのすべてが御岩神社に祀られているわけではなく、大多数が山そのものに祀られています。御岩山を参拝すると、ほぼ日本中の神様をお参りしたことになるといいます!

楼門をくぐるとまず、「斎神社」があり、神様が5柱祀られています。この神様とは別に「阿弥陀如来像」も置かれています。あれ…?と思いませんか?これは仏像なので本来なら「お寺」にあるはずですよね。実は御岩神社は「神仏を祀る唯一の社」なのです。神様と仏様、両方大切にする懐の深さ!なんだかご利益がよりいただけそうな気がしませんか?

御岩神社 イメージ

「斎神社」の先に「御岩神社」があります。『日本書記』で一番最初に現れたと記される大地の神様「国常立尊(くにとこたちのみこと)」をはじめとする26柱の御祭神が祀られています。

御岩山頂を目指そう!

御岩神社から山頂までは約40分です。道中には傾斜が急な所もあるので、登山の装備をおすすめします。神社が定めた登拝ルートに従って、安全にハイキングを楽しみましょう。

表参道を進むと、「かびれ神宮」が見えてきます。「天照大神」を始め3柱の御祭神をお祀りする「かびれ神宮」を後にしてさらに登ると、標高530m、御岩山頂(かびれの高峰)に到着です。遠くの山々まで見渡す爽快感を満喫してください。

山頂の少し隠れた場所には、石柱が立っています。ここは「かびれ神宮」に祀られた「立速日男命(たちはやひをのみこと)」が舞い降りた所なのだとか。特に強力なパワースポットと言われています。

帰り道は比較的歩きやすい裏参道。半分くらい下った所にあるのが「薩都神社中宮」です。ここには「かびれ神宮」と同じ「立速日男命」が祀られています。更に下り、御岩神社に到着したら、御岩山登山は終了です。

山道を歩いた後は、心地よい疲労感と達成感で満たされます。ぜひ、美しい緑の中に暮らす188の神々に会いに行ってみてください。写真のようなハートの石もありますよ。

御岩神社への行き方は?

車の場合、常盤道の日立中央ICから県道36号線を走り10分ほどです。電車の場合は、上野駅から「JR常盤線・特急スーパーひたち」に乗り、日立駅まで約1時間半かかります。駅からはタクシーで約20分です。日立駅からはバスも出ています。中央口 1番乗り場から「日立電鉄バス60東河内方面行き」に乗り、「御岩神社前」で下車します。所要時間は35分ほどです。

■御岩神社
住所
茨城県日立市入四間町 752
営業時間
9:00~17:00 (入山は15:00まで)
定休日
なし
電話番号
0294-21-8445
HP
http://www.oiwajinja.jp/

登山の疲れは温泉でリフレッシュ!

御岩山登山のあとは、日帰り温泉がおすすめです。常陸太田市の「里見温泉保養センター ぬく森の湯」は、御岩神社から車で国道349号を北上し、30分弱のところにあります。この温泉は、全国有数の高いアルカリ度を誇る単純硫黄泉です。とろりとしたアルカリ性のお湯は肌の表面の皮脂を溶かす作用があるので、湯上がりの肌がつるつるですよ。

■里見温泉保養センター ぬく森の湯
住所
茨城県常陸太田市大中町2076-6
営業時間
10:00~20:00
定休日
毎月第2・第4木曜日、12月29日~1月1日
電話番号
0294-82-3366
HP
http://www.nukumori.satomiful.jp/

パワースポットで心を元気にして温泉で疲労回復。お疲れモードの方にぴったりのプランです♪

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