水面に映る燃えるような紅葉が美しい!青森の秘境「蔦沼」周辺で温泉と散策を楽しもう♪

青森県十和田市と言えば十和田湖が有名ですが、遊覧船乗り場「子ノ口」から車で30分ほど北に行ったところにある秘湯「蔦温泉」はご存じでしょうか。この温泉の周囲には遊歩道があり、景色を見ながら散策できますよ。もちろん散策の後は、温泉でリラックスするのをお忘れなく♪

水面に映る真っ赤なもみじの紅葉は必見!

蔦沼

南八甲田山麓に広がるブナの原生林に佇む蔦温泉。辺りには湖沼が点在し、一番大きな沼を「蔦沼」と言います。周囲約1kmあり、湖畔にはデッキが設置されているので散策にピッタリ。四季折々に美しい景色が広がりますが、秋には真っ赤なもみじが池に写り込んだ様子が圧巻です。

遊歩道を散策しながら絶景を楽しもう!

蔦温泉の周辺は遊歩道となっていて、蔦沼以外にもキレイな湖沼が点在しています。蔦沼の隣に位置する「鏡沼」はその名の通り、周囲の朽木や苔が水面に映り込みまるで鏡のよう。“小さな奥入瀬”と呼ばれ、沼とは思えない透明度を誇ります。

「月沼」は、かつて蔦温泉を訪れた文人墨客が沼に映る月を見ながら句を嗜んだと言われる美しい沼です。その他にも、遊歩道には全部で6つの沼があります。ぐるっと回って景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。

「蔦温泉旅館」でリラックス!

蔦温泉旅館

撮影:BUD International

たくさん歩いた後は、“千年の秘湯”とも言われる「蔦温泉旅館」でゆっくり体を休めるのがおすすめ。およそ900年前は既に湯治小屋があったと伝わる蔦温泉。こちらは、創業100年を超える老舗旅館になります。文人・大町桂月が十和田の自然と共に愛したところで、2015年には改修に伴い資料館も併設されていますよ。
宿泊だけでなく日帰り入浴もできるので、気軽に雰囲気を堪能できます♪

■蔦温泉旅館
住所
青森県十和田市奥瀬字蔦野湯1
立ち入り入浴営業時間
10:00~16:00
※受付は15:30まで、混雑状況により繰り上げ終了あり。
立ち入り入浴料金
大人/800円、小学生/500円
電話番号
0176-74-2311

蔦温泉へのアクセスは?

東京から新幹線で青森に行く場合、新青森駅からJRバス「みずうみ号」に乗り約1時間50分で蔦温泉に到着します。時期にもよりますが、朝の便は新青森駅を通過するので、その場合はJR青森駅まで移動しましょう。車で行く場合は、冬季に道路規制があることがあるので注意が必要です。

紅葉シーズンには格別の絶景を作り出す蔦沼を散策し、歴史を感じる温泉に浸かるという、贅沢な秋の散策に出掛けてみてはいかがでしょうか?

この記事は2017年10月10日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。