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定番スポットを着物でめぐる浅草観光。浅草寺や仲見世グルメ、金魚すくいに人力車まで!

東京の下町の代名詞「浅草」。

下町情緒溢れる街並みが日本人だけではなく外国人にも愛され、連日観光客が絶えないほど人気の観光地、浅草。浅草寺や仲見世をはじめ、1日では回りきれないほどのたくさんの見どころがあります。今回は浅草駅を中心とした定番観光スポットを紹介します。 動画ではその下町の雰囲気がより伝わりやすいと思うので、浅草に行ってみようかなと検討しているなら、ぜひチェックしてみてください!

浅草のシンボル「雷門」からスタート

浅草観光のスタートは雷門から 浅草観光のスタートは雷門から
平日でも観光客・参拝者でいっぱい! 平日でも観光客・参拝者でいっぱい!

まずは「浅草レンタルきもの古都」で浴衣の着付けをしてもらって、大きな提灯が有名な浅草のシンボル「雷門」へ。雷門の正式名称は「風雷神門」。浅草寺の総門です。向かって右側に青い風神の像、左側に赤い雷神の像が、浅草寺の寺院の建物を風水害など災難から守るため祀られています。 東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武スカイツリーラインの浅草駅からすぐ近くなのでアクセスしやすく、浅草観光の起点として、また待ち合わせ場所としても定番の場所。記念撮影も必ずしておきたい、東京を代表する観光スポットです!

仲見世グルメは外せない!「仲見世商店街」の有名店5選

「本家 梅林堂」のかわいい人形焼! 「本家 梅林堂」のかわいい人形焼!
「浅草きびだんご あづま」のきびだんご 「浅草きびだんご あづま」のきびだんご
「壱番屋」でおみやげの雷おこしをゲット! 「壱番屋」でおみやげの雷おこしをゲット!
「浅草ちょうちんもなか」のアイスもなか 「浅草ちょうちんもなか」のアイスもなか
老舗「浅草九重」のあげまんじゅう 老舗「浅草九重」のあげまんじゅう

雷門を抜けると、日本で最も古い商店街のひとつ「仲見世商店街」。統一された電飾看板と石畳が美しい仲見世には、江戸銘菓やおみやげ物など、バラエティ豊かな89ものお店が並びます。 今回はまず、雷門からすぐにある老舗「本家 梅林堂」で焼きたて1個50円の人形焼、実演販売も見ることができる「浅草きびだんご あづま」で、きびだんごと冷し抹茶(夏季のみ)をいただきました。浅草せんべいも有名な「壱番屋」では、家を興し名を起こすという縁起物の雷おこしをお土産に買って、伝法院の向かいの「浅草ちょうちんもなか」でアイスもなか、「浅草九重」ではあげまんじゅうと食べまくり!歩けば美味しそうなお店と次々に出会えるので、どうしても食べ過ぎちゃいます! 仲見世商店街 店舗マップ(公式)はこちら

毎年約3,000万人もが参拝に訪れる浅草寺

大きくて堂々。朱塗りの楼門「宝蔵門」 大きくて堂々。朱塗りの楼門「宝蔵門」
宝蔵門と五重塔をバックに写真撮影! 宝蔵門と五重塔をバックに写真撮影!
凶が多いと言われるおみくじ。本当に凶が! 凶が多いと言われるおみくじ。本当に凶が!
常香炉の煙で身を清めてからお参りします 常香炉の煙で身を清めてからお参りします
本堂でお参り。ご利益がありますように。 本堂でお参り。ご利益がありますように。

五重塔を見上げて、「小舟町」と書かれた大きな楼門の宝蔵門を越えると本堂が。浅草寺は日本全国、世界各国から毎年約3,000万人もの人が参拝に訪れるお寺。「諸願成就」と言われ、願い事全般、どんな願いも叶えてくれるご利益があります。観音様への気持ちとして、常香炉の煙で香を身にまとってから本堂へ上がり、お祈りをします。 ちなみに、浅草寺のおみくじは凶がよく出るなんていう話も聞きますが、引いてみると本当に凶が!でも残念なことではなく、書いてある内容を読んで身を引き締めて帰るので、結果的には悪いことが起きにくくなっているんですよと、浅草寺の方に言ってもらえました。 また、毎年7月9日と10日は観音様の縁日。四万六千日(しまんろくせんにち)と言われ、この日に参拝すると、4万6千日分(126年間!)のご利益があるとされています。とても混雑しそうですが行ってみたいですね! 浅草寺の境内の地図(公式)はこちら

一年中金魚すくいができる話題のスポット「浅草きんぎょ」

涼しげでオシャレな店内で金魚すくい 涼しげでオシャレな店内で金魚すくい
金魚すくいってなかなか難しい! 金魚すくいってなかなか難しい!
10匹すくうと、系列店で使える割引券がもらえます 10匹すくうと、系列店で使える割引券がもらえます

浅草寺を後にして、五重塔の裏手、花やしきの方へ歩くと、一年中金魚すくいができる金魚空間「浅草きんぎょ」があります。2軒隣にある浅草花月堂が2016年の7月に新たにオープンした話題のスポットです。石原さとみさんが出演する東京メトロのCMでロケ地に使われたことでも注目されています。最近では土日は1時間以上待つこともあるそうなので、やってみたい人は午前中に訪れた方がいいかもしれません。10匹すくうと系列店で使用できる100円の割引券がもらえます。2018年5月末時点での最高記録は、網(ポイ)3枚で73匹!新記録を目指してがんばりましょう!また、お店の中にはさまざまな金魚雑貨も置いてあってとてもオシャレです。

浅草きんぎょ
住所
〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-13
電話番号
03-3847-5251
定休日
なし
営業時間
9:00~17:00

浅草名物「ジャンボめろんぱん」を食べてみよう

大人気!行列ができるお店、浅草花月堂 大人気!行列ができるお店、浅草花月堂
大きけれど、本当に軽くてフワフワ 大きけれど、本当に軽くてフワフワ
思わず笑顔になっちゃう! 思わず笑顔になっちゃう!

金魚すくいを満喫したら、行列ができるお店「浅草花月堂」本店へ。テレビでもおなじみ、1日に約3,000個も販売されるという「ジャンボめろんぱん」を食べに行きます。ジャンボめろんぱんは、一般的なパンの発酵時間の約3倍も時間をかける独自の製法で作られているそうで、外はサクサク!中はフワフワ!直径約15cm(!)とジャンボサイズですが、軽い食感でとても食べやすいです。顔が隠れるくらいのサイズなので、インスタではメロンパンを持って自撮りしている人も多いですね!熱々の出来たてメロンパン、おすすめです!

浅草花月堂 本店
住所
〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-13
電話番号
03-3847-5251
定休日
なし
営業時間
9:00~ジャンボめろんぱん完売次第閉店
食べログ
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13183985/

人力車に乗って、流れる景色を楽しもう

あこがれの人力車!テンション上がります! あこがれの人力車!テンション上がります!
貴婦人ノリで手を振ってみたり笑 貴婦人ノリで手を振ってみたり笑
いろいろな話を聞かせてもらえるのも魅力 いろいろな話を聞かせてもらえるのも魅力
乗車後にも俥夫の林田さんと記念撮影! 乗車後にも俥夫の林田さんと記念撮影!

このタイミングで着物を返却して、伝法院通りから人力車に乗ってみます!人力車を引いてくれるのは、「人力車のえびす屋」の林田さん。浅草の俥夫さんはイケメンも多いと聞いていたけど本当にそう!むしろ林田さんは顔立ちがはっきりしているせいか、なんでもない場所でも英語で話しかけられてしまうとか(笑。 呉服屋の屋根の上に千両箱を抱えた鼠小僧がいたりと江戸情緒が味わえる「伝法院通り」を抜け、浅草寺にまつわる伝統工芸のお店が集まる「オレンジ通り」へ。 人力車に乗ると、思ったよりも目線が高いので浅草の街並みがよく見えます。風に吹かれるような感覚もとても心地いいもの。また、車を引いてもらいながら浅草のことをいろいろと教えてもらえるので、昨日までより、ちょっと浅草のことを知った気分になれるのも嬉しいです。

スカイツリーを見ながら、隅田川を夕方散歩

隅田川の向こうには東京スカイツリー! 隅田川の向こうには東京スカイツリー!
夕方の風が涼しくて気持ちいい! 夕方の風が涼しくて気持ちいい!

東武スカイツリーライン浅草駅からすぐ、浅草の東側には花火大会でも有名な墨田川が流れています。その両岸の河川敷は「隅田川テラス」として整備されていて、夕方の散歩にぴったり。川沿いを歩くと東京スカイツリー、アサヒビール本社ビルと有名な金色のオブジェを間近に見ることができます。川面に反射する夕日はとてもノスタルジックです。 隅田公園では、桜やあじさいをはじめ、季節の花々を楽しむこともできます。朝からの観光にひと息ついて、のんびり散歩したり、ベンチでボーッとひと休みするのもいいですね。

夜の吾妻橋、川沿いのライトアップはとても綺麗

吾妻橋のライトアップが今日のクライマックス!

吾妻橋のライトアップが今日のクライマックス!

暗くなってきたら駅の方へ戻って吾妻橋の夜景を。朱く光る吾妻橋はとても綺麗。スカイツリーや金色のオブジェもライトアップされるので、辺りはとてもいい雰囲気。デートスポットとしてもおすすめですね。

人気観光地「浅草」を1日歩いてみて

東京観光でも定番の人気観光地「浅草」。1日歩いても、まだまだ見どころはたくさん残っています。今日は定番スポットを中心にめぐりましたが、今度来るときはこんな場所に行ってみようとか、帰るときに次に来たら・・と考えてしまったり。そんな奥深い魅力を感じる街でした。皆さんの浅草へのお出かけの参考にしてもらえたら嬉しいです。

浅草観光のハイライトを動画で見よう!

動画・モデル撮影:BUD International

撮影協力:浅草寺、浅草きんぎょ、浅草花月堂、えびす屋浅草店│モデル:ながたさき

※情報は記事公開日時点のものになります。