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緑が最高に綺麗なウガンダは見所いっぱい!!そしてウガンダ人と共にゲストハウスを作るスーパー女子大生に出会う!!

ウガンダ カバレ
ウガンダ カバレ

旅に出て4ヶ月が経ち、アフリカ連載企画も第7回目になりました!!今回は約2週間滞在した、ウガンダについてです。東アフリカに位置し、”アフリカの真珠”と呼ばれる程の緑多き大自然に囲まれた見所いっぱいの国!!そんな大自然での私達のキャンプ生活やコーヒー造り体験、世界最小民族ピグミー族、そしてウガンダで出会ったスーパー女子大生についてご紹介します^ ^

ウガンダで1番美しいと言われる滝!

ウガンダ シピ滝
ウガンダ シピ滝

ケニアとの国境付近の山をぐんぐん上がって行くと、綺麗な滝(シピ滝)があります!そして、滝の付近は絶壁!!そんな絶壁を目の前に、滝を横目にキャンプ出来る場所があるのです!!(Moses campsite ※勿論コテージもあります!)

ウガンダ シピ
ウガンダ シピ

目の前の絶景を楽し見ながら、キャンプファイヤーしたり、ご飯を作ったり、ゴロゴロしたり。笑 とにかく贅沢な時間をすごせました^ ^

ウガンダはコーヒーの名産地!コーヒー造りを体験しました!

アラビカコーヒー
アラビカコーヒー

アフリカと言えば、コーヒーを思い浮かべる人も多いと思います。エチオピアコーヒー、キリマンジャロコーヒー、ジャバコーヒー、ルワンダコーヒー等沢山のアフリカンブランドがあります!今回私たちがお邪魔したのはウガンダ産のアラビカコーヒーです。アラビカコーヒーは完全オーガニックの高品質のコーヒーです。

コーヒー造り体験
コーヒー造り体験

宿から歩いてすぐの所にコーヒー畑がありました。最初は緑の実、そこから熟して赤くなります。そして、その実から実際どのようにあのよく見かける茶色いコーヒー豆が出来て行くのか、コーヒー粉が出来て行くのかを教えて貰い、自分達で作る事が出来ます。最終はなんと!!自分達で作ったコーヒーを飲む事が出来ます!!様々な過程を経て出来上がった、新鮮なコーヒーは格別でした!

ウガンダ
ウガンダ

もともとコーヒーは全く飲まなかったんですが、アフリカに来て、コーヒーが大好きになりました!!そして、コーヒー農家の皆さんも突然の訪問でしたか、優しく暖かく迎えてくれました^ ^そして勿論アラビカコーヒーをお土産として買う事も出来ます。少し高いですが、そのお金はウガンダにまだまだ沢山いる、貧困層の子供達への支援へ繋がるそうで、私達も協力させて頂きました。こうして、多国籍の旅行者がウガンダだけでなく、アフリカについて知る事が出来、現地では些細ながら協力出来る事があるのだと改めて知る事が出来ました。これからもっと沢山の方がウガンダは勿論、アフリカについて興味を持ち、足をぶ人が増えて豊かになればいいなと感じました^ ^

世界最小民族であるピグミー族に会って来ました!!

ウガンダ ピグミー族
ウガンダ ピグミー族

中央アフリカ赤道付近の熱帯雨林に住むピグミー族、今回はコンゴとの国境付近、ウガンダのピグミー族に会って来ました!!ピグミー族は狩猟民族で、身を隠すため身体が小さくなったと言われる、身長150cm以下の世界最小民族なのです!思春期になったら成長が止まるらしく、私(152cm)と並んでる為、少し分かりにくいですが、みんな小さい!!特に男性はとても小さく感じました!私は人生で初めて背が高い気分を味わえました!笑

実は悲しい過去があるピグミー族

ウガンダ ピグミー族
ウガンダ ピグミー族

ピグミー族は、元々村ではなく森の中で住んでいて、お金を持たず森の動物を狩り、全て自給自足!の生活をしていました。でも丁度20年位前に国が動物や植物を保護する為、その森を国立公園とし、彼らから補償なしで、住む森を取り上げたらしいです。(保護区とする事で観光客を増やす→お金になる)保護区でレンジャーに発見されたピグミー族は暴行を受けたりもしてたみたいです。土地の所有権もなく、肩身が狭い思いをし、他の民族と暮らし、今はたまに来る観光客からの支援や少しの収入となる仕事で生計を立てているそうです。昔から守られてた文化が無くなって行き、生活の糧を全て取り上げられた彼らの過去はとても悲しいものでした(;_;)

ウガンダ ピグミー族
ウガンダ ピグミー族

しかし、そんな事を感じさせない程みんな笑顔が素敵で可愛くて、とてもフレンドリーでした!皆に少しのお菓子と飲み物、そして日本ブランドのユニクロの服をプレゼントすると、とても喜んでくれました^ ^

ブニョ二湖という不思議な名前の湖は最高のチルスポット!!

ウガンダ ブニョ二湖
ウガンダ ブニョ二湖

ルワンダの国境付近にブニョ二湖という、東アフリカ2番目の水深を持つ湖があります。湖沿いに沢山のロッジやコテージがあり、勿論キャンプもする事ができます。標高が2000m弱あるため、涼しく気候が良くて綺麗でゆったりしてて、本当に最高に気持ちいいです!!

ブニョ二湖のレストラン
ブニョ二湖のレストラン

山の上まで上がると、そこにもロッジやコテージがあり、何処もレストランやバーが併設されています。私達は泊まらずに、丘の上のレストランでビールを飲み、絶景を楽しみました^ ^

スーパー女子大生との出会い

ブニョ二湖のスーパー女子大生
ブニョ二湖のスーパー女子大生

あまり日本人の旅人に馴染みのないブニョ二湖。そこでオフシーズンに、しかも同じ宿で!!まさかの出会いでした!!彼女はウガンダ人と共に、ゲストハウスを作っているスーパー女子大生だったのです!数年前、そのウガンダ人オーナーと知り合いました。オーナーの夢はゲストハウスを造り、自分の住んでる村の子供達や貧困層を助ける事、しかしゲストハウスを建てるには沢山の支援が必要となります。そこで、スーパー女子大生ことくるみさんとゲストハウス作成を共同で立ち上げる事になったそうです。若くして、ましてや未知のウガンダでその様な挑戦ができるくるみさんは、とても勇気ある素晴らしい人、そして明るくてフレンドリーで、しっかりした素敵な方でした。

作成中のゲストハウスに遊びに行ってきました!

作成中のゲストハウス
作成中のゲストハウス

そんなくるみさんに、未完成ですが、ゲストハウスに誘って貰ったので遊びに行ってきました!!ブニョ二湖には29もの島があり、その1つに今回のゲストハウスはあります。ボートで10分程進むとゲストハウスに到着!!本当に最初はただの山で、なんにもなかった土地を全て手作業で開拓しています。トイレや、シャワー、キッチン、建物、全てが手作り。建物は2つあり、1つは個室、もう一つはドミトリーになる予定で、テントを張るスペースもあります。様々なツアーも行っていて、この辺りに住むピグミー族に会いに行けたり、文化を知れたり、ハイキングやカヌーなどのアウトドアアクティビティもあります。

ゲストハウスのハンモック
ゲストハウスのハンモック

半離島なので、見晴らしもよく、1番上まで行くとハンモックでゆったりする事も出来ます。

OM Bunyonyi Cultural Hostel
カヌー体験

オーナーのウガンダ人、そしてその家族もとてもフレンドリーで素敵な方達でした。現地のローカルビールで乾杯し、ご飯までご馳走になり、とても良い時間を過ごす事が出来ました。
是非ウガンダに旅行の際はこのブニョ二湖に!!そしてこの”OM Bunyonyi Cultural Hostel”に遊びに行ってみて下さい^ ^!

最後まで読んで頂きありがとうございました^ ^次回最終回!!アフリカ布でオーダーメイド服作成!と私達のこれからの旅についてです!お楽しみに(o^^o)!

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※情報は記事公開日時点のものになります。

大阪出身、看護師兼旅人。4ヶ月のセブ島語学留学、1年オーストラリアでのワーキングホリデーを経て夢の世界一周へ!!過去25カ国訪問し、残るはアフリカ大陸!!現在はカップルでアフリカ大陸縦断に挑戦しています!! 日本からUAEのトランジットを経てエジプトへ入り、陸路で南下し、南アフリカをゴールとします!!私たちが旅先で見た素晴らしい景色やスポットを紹介させて頂きます♪