マラウイってどんな国?人々が暖かく、世界遺産マラウイ湖が最高に綺麗な素晴らしい国でした!
遂に、アフリカ8カ国目マラウイにやってきました!!マラウイは世界最貧国の1つと言われている反面”Warm heart of Africa”と呼ばれている程、人が暖かい国。そしてマラウイと言えばマラウイ湖!その素晴らしさと実際どんな国だったか?!を紹介します^ ^
マラウイの見所はマラウイ湖!
マラウイは内陸国で海はない代わりに、世界遺産にもなっているとても大きい綺麗なマラウイ湖があります。そのマラウイ湖は透き通っていてとても綺麗!!シュノーケルやダイビングも出来る程!!
そして、湖沿いには沢山のリゾートロッジがあり、旅行者で賑わいます。湖が目の前にあるレストランやバーもあり、かなりリラックスした時間を過ごせました。また、湖前にテントを張ることも出来るのでいつでも湖にダイブ出来ます!笑
カタベイという街には、特にバックパッカーが集まる街で、湖が一望出来るレストランや、宿が沢山ありました!!これは地元のラスタマンが経営する”one love”というレストランからの眺めです^ ^かなりマイペースなので出てくるのに1時間半程かかりますが(笑)ご飯はとても美味しかったです^ ^アフリカのスローライフを改めて感じました!笑
この街からは離島に行くこともできます。地元の人達は荷物を沢山積んで、船に乗って島を行き来します。しかし、いつもこのような感じで定員オーバー。笑 よく船も沈まないなあと感心します(笑)常識か常識でない、アフリカはいつも面白く、興味深です!笑
マラウイ湖は地元の人にとって無くてはならない存在!!
海がなく、最貧国と言われるマラウイでは水は貴重な資源です。湖沿いに住む人たちは、全ての家事等をこのマラウイ湖で行います。まず、お風呂。家にシャワーや水道の設備がなく、湖をお風呂代わりにしています。頭から足まで石鹸で真っ白になり、湖へダイブしている姿は中々の絵で、とても気持ち良さそうでした^ ^この写真のおじさんも水着ではなく、素っ裸です!笑 そして皿洗いに野菜洗い。そして洗濯まで!湖沿いの宿の水道やシャワーも全て湖から来ています。
そして、1番の魅力は魚です!漁もさかんで、中でも1番有名な”バターフィッシュ”という魚が有名だそうで、日本と違って生で魚を食べる文化はないので、食べ方は揚げるか焼くかです!淡水魚ですが、意外と生臭さはなくて美味しかったです!!
街には魚市場があります。とれたての新鮮な魚を買うことが出来ます。
またマラウイでは何処でも見かけるにぼし。しかも売る時には、にぼしが積み上げられ、にぼしタワーになっています!笑 カルシウムたっぷりで安くて美味しいです^ ^
マラウイの人々はとても暖かかった!
マラウイの人達は困った事があればお互い助け合おう!という助け合い精神がとても強い国だそうです。一度、雨季でオフロードが泥濘み、タイヤがハマってしまい、動けなくなった時にこちらから何も声をかけなくても、通りかかった村人達が集まってきてくれ、助けてくれました。そして、買い物に行って、野菜や何かを買うと必ず何かオマケをつけてくれたのもマラウイだけ。マラウイの優しさの魅力をとても感じました。
村の商店に寄ると、最初は数人だった人がいつのまにか人だかりに!!子供達の笑顔もとても可愛いくて素敵でとても癒されます^ ^帰り際には必死で手を振ってくれる姿は本当愛らしいです^ ^
雨季のマンゴーは最高に安くて美味しい!
私たちがマラウイに行った時期は雨季でした。雨季は、丁度一年に一度、マンゴーの収穫が盛んな時期。あちこちにあるマンゴーの木に美味しいそうなマンゴーが、、♡そして、至る所でマンゴータワーを見ることが出来ます!!味もとても甘くて美味しくて、最高の贅沢です!
私が食べたマンゴーは2種類で、上の写真のは、小さい拳サイズのマンゴー。繊維が多いので吸って食べる感じのマンゴー。1つ約3円程。1番主流のマンゴーです。
もう一つは掌サイズの大きめのアップルマンゴー。調べると日本では高級食材だそう!!こちらは1つ15円程。あり得ない値段ですよね??日本ではあまりマンゴーを買う機会も食べる機会もありませんでしたが、一生分のマンゴーを食べる事が出来て幸せでした^ ^笑
あまりよく知られていない国ですが、とても綺麗な自然と地元の優しい人達に触れられるマラウイ^ ^そしてたらふく贅沢マンゴーを食べられるマラウイ、おススメです^ ^
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。次回ザンビア編を予定しております!!お楽しみにー^ ^
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