新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、掲載中のイベントは延期または中止、各施設や店舗は営業時間変更または臨時休業となっている場合があります。事前にイベント主催者や各施設の公式ウェブサイト等でご確認ください。

「ブータン」のことが知りたい!! 観光で行くにはどうすればいいの?

タクツァン僧院
ブータン タクツァン僧院

「世界で一番幸せな国」とも称されるブータン。20世紀半ばまで鎖国状態だったこの国には、貴重な自然や文化がそのまま息づいていると言われています。そんなブータンについてご紹介します。

「ブータン」とはどんな国?

ブータン 国旗
ブータン 国旗(イメージ)

中国とインドの二大大国に挟まれ、ヒマラヤの南に位置する「ブータン王国(Kingdom of Bhutan)」。九州と同じくらいの面積に、練馬区と同じくらいの人口約74万人が暮らしています。正式な国名は“竜の国”という意味の「ドゥック・ユル」で、竜は国旗にも描かれています。広大な仏教圏の中でも、特にチベット文化圏に属しています。

ブータン王国 Kingdom of Bhutan

公用語はゾンカ語ですが、1980年代以降の教育は英語で行われているので国民のほとんどが英語を話せます。敬虔(けいけん)な仏教徒の国で人々の生活や宗教建築物など、至るところに仏教が根付いています。
通貨は、ニュルタム(Ngultrum)でルピーと同価といわれています。
日本からの直行便はなく、タイのバンコクやインドのニューデリーから乗り継ぎます。

「ブータン」に行くには?

パスポートとドル紙幣(イメージ)
パスポートとドル紙幣(イメージ)

ブータンには入国などの制限はありませんが、国が観光政策を管理しているため他の国とは少し違う点があります。その点とは、

1: ビザの取得
2: 公定料金の支払い
3: 専属ドライバーとガイドの同行
4: 旅程の事前確定  以上の4つです。

この4つは、旅行会社を通して手配します。他の国との大きな違いは「公定料金」1名1泊200~300ドルほどの支払いが必要なことです。公定料金には、税金、ホテル代、食事代、ドライバー・ガイド費用などが含まれています。
※パスポート:ブータン出国時に6カ月以上の残存有効期間が必要です。
※公定料金は入国する人数と時期によって変動します(学生割引もあります)
※サービスにより別途料金がかかる場合があります。

「ブータン」の主要エリアは?

ブータンの主要エリアは、首都ティンプー、パロ、プナカです。

ティンプー(Thimphu)

ブータン テインプー 町並み
ブータン テインプー

ブータンの首都「ティンプー(Thimphu)」は、1990年代後半から急速に発展した都市です。信号機がなくゆっくりとした時間が流れ、緑美しい谷あいに広がる町でたくさんの寺院もあります。ヒマラヤ山脈南東の盆地の底に位置し標高は約2,300mです。
<プチ情報>
ブータンの切手はカラフルでデザインが豊富で人気があります。特にティンプーの郵便局では多くの切手を取りそろえているそうです。旅の記念やお土産にいかがですか。

パロ(Paro)

ブータン パロ
ブータン パロ

ブータンで唯一の国際空港のある「パロ(Paro)」には、のどかな田園地帯が広がります。昔ながらのブータン建築が並ぶメイン通りには、電柱がありません。景観を守る目的で、電線をすべて地中に埋めたためです。国内唯一の国立博物館もパロにあります。

プナカ(Punakha)

セムトッカ・ドゾン
ブータン セムトッカ・ドゾン

「プナカ(Punakha)」には、ブータン最古のゾンである「セムトッカ・ドゾン」が建っています。17世紀に城塞として建てられた建築物ですが、現在では県庁兼寺院として使用されており、観光スポットになっています。

いかがでしたか? 貴重な自然や文化がそのまま息づいていると言われている「ブータン」一度は行ってみたいですよね。ブータンへは、添乗員付きツアーの利用が便利です!!

この記事は2017年4月5日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。