台湾トレンドの発信地「西門町」へ行ってショッピングやカフェを楽しもう!!
“台湾の渋谷”とも称される台北中心部の「西門町(シーメンディン)」は、台湾トレンドの発信地といわれています。いったいどんなところなのかご紹介します。
渋谷みたい!! 「西門町」はどんなところ?
最寄りの「西門駅」を出るとすぐに高層ビルがそびえ、目の前には渋谷のスクランブル交差点とそっくりな景色が現れます。縦横無尽に行き交う人々を見ると、“台湾の渋谷”と称されるのも納得!オシャレな台北っ子は、みんなココに集まってくるんです。
この周辺は、さまざまなファッションブランドや若者に人気のあるB級グルメ、ファストフードのお店が軒を連ねており、一日中ショッピングやグルメを楽しむ人々でにぎわっています。また夕方以降には夜市の屋台も並ぶことから、昼間と夜で二つの異なる顔を楽しめるのも魅力の一つ。トレンドアイテムが格安でゲットできて、美味しいご飯もリーズナブルに楽しめます。
西門町へは、MRT西門駅下車すぐです。
日本統治時代のレトロな建物「西門紅樓(シーメンホンロウ)」
西門町のシンボルともいえるノスタルジックな雰囲気の「西門紅樓(シーメンホンロウ)」は、1908年に日本人建築家の近藤十郎により設計されたもので、現在は複合商業施設として観光客や地元の人々に愛されています。レンガ造りの美しい外観だけ見るのもいいですが内部には劇場やカフェなどもあるので、ぜひ入ってみてくださいね。
西門紅樓(シーメンホンロウ)へは、MRT西門駅下車、1番出口から徒歩約1分です。
歩き疲れたらかわいいスイーツで癒やされよう!!
楽しい所が多すぎてついつい歩き回っちゃう西門町でひと休みしたいのが、フォトジェニックなカフェ「Meat Up」です。キュートすぎるフルーツスムージーやカラフルにデコレーションされたミルクシェイクはSNSでも大人気。内装もとってもかわいいのでぜひ、行ってみてくださいね。
買い物にグルメ、スイーツと、台湾トレンドの発信地となっている西門町。若者の街というだけあって、美味しいご飯がリーズナブルに楽しめるので、食通からも絶大な支持を受けています。また西門町駅となりの龍山寺駅には、良縁の神様“月下老人”の「龍山寺」やフォトジェニックスポットとして人気急上昇中の「剥皮寮」もあるので、あわせて行ってみてくださいね。
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