バンコクのフォトジェニックスポット&カフェ8選!! 在住者が本当におすすめしたい場所を教えちゃいます。
サワディーカー!! バンコク在住のyuchicoです!!
こちらに移住して感じたこと、それはカフェや観光地をはじめ街のあちこちに“フォトジェニックなものが溢れている”ということ。街を歩くとつい撮影欲がくすぐられ、スマホの写真データが増える日々(笑)。海外旅行では楽しい思い出をつくるのはもちろん、素敵な写真も撮りたいですよね。
そこで今回は『バンコクのフォトジェニックスポット&カフェ8選!! 在住者が本当におすすめしたい場所』をお送りします。さらに、プラスアルファでそのスポットをより楽しめるポイントも教えちゃいますよ。ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
“フォトジェニックだけど、それだけじゃない” カフェ3選
こちらに移住して驚いたのはお洒落なカフェが多いこと。気軽に行けてなおかつ世界観が完成されているカフェが多くフォトジェニックな写真を撮るにはもってこい!! ここでは、日本とは違う個性あるスタイルのカフェを3つピックアップします。ぜひ、カメラ片手に訪れてみてくださいね。
日本未上陸のフレーバーを!! 「スターバックス リザーブ」
まずは誰もが知っているカフェ、スターバックス。なんでスタバ!? と思われた方も多いかもしれませんが、実はバンコク中心部のショッピングモール セントラル・ワールド(Central World)内にある「スターバックス リザーブ(Starbucks Reserve)」は、世界で2番目に大きい店舗として有名なんです。入り口から漂う高級感とゆったりと寛げるのも嬉しいポイントです。
こちらのイチオシメニューが『スターバックス・ドラフト』です。コーヒーに窒素ガスを加え、まるでビールのように注がれるコーヒーは口当たりがなめらかでクリーミー。日本では今のところブラックコーヒーのみですが、ここでは日本未上陸のフレーバーが味わえちゃいます。注ぐ様子がフォトジェニックなので、写真を撮るのをお忘れなく! また、限定のフードメニューがあるほかグッズの品揃えも良いので、そちらも要チェックですよ。誰もが知ってるスターバックスですが、バンコクでしか味わえないフレーバーを楽しんじゃいましょう!
<アクセス>
BTS チットロム(Chit Lom)駅から徒歩約5分、BTS サイアム(Siam)駅からは徒歩約8分です。
観光の途中に、ちょっと一息「Ha Tien Cafe」
続いては、バンコクの観光スポットが集まる王宮エリアにある「Ha Tien Cafe」。どこかノスタルジックな雰囲気が漂う店内には、アンティーク調のお洒落なインテリアが多く並んでいます。1階も素敵ですが、シックでありながらゴージャスでもある2階の内装はとっても絵になりますよ。
螺旋階段を上がった先にある3階は、明るい陽射しが差し込んでまた違った雰囲気に浸れます。それぞれのフロアをカメラに収めておきましょうね。
見た目が華やかなケーキはどれも美味。食器にもこだわりを感じます。ワット・ポーからほど近い人気のエリアにありながらも、のんびり寛げるわたしのお気に入りのカフェです。
- 営業時間
- 10:00~20:00
<アクセス>
MRT サナームチャイ(Sanam Chai)駅から徒歩約6分、ワットポーからは徒歩約2分です。
アートなエリアにひっそり佇むチャイナ風カフェ「Hēi Jīi」
最後は、“中華街ヤワラート”から車で10分ほどのジャルンクルン通りにあるカフェ「Hēi Jīi」をご紹介。
こちらは、ひっそりと佇む哀愁漂うレトロな中国風のカフェ。内装のセンスがとにかく素敵で、写真を撮るのにもってこいですよ。
センスの良さはドリンクやフードにも表れていて、中国の陰陽マークを用いたドリンクやお粥とおかずのセットは、フォトジェニックでありつつも美味しいので朝食や軽めのランチにおすすめです。
おしゃれな中国風のカフェが急増中のバンコク。日本にはあまりない系統のカフェなので、ぜひ訪れてみてくださいね。
- 営業時間
- 09:00~18:00
- 休日
- 月曜日
<アクセス>
BTS サパーンタークシン(Saphan Taksin)駅から徒歩約13分、中華街ヤワラートからは車で約10分です。
前回の記事 タイと中国の融合「ヤワラート」でタイスキランチを!
トレンドに敏感なタイっ子たちが集う「ジャルンクルン通り」
先ほどご紹介したカフェ「Hēi Jīi」のジャルンクルン通り周辺は、タイっ子たちに人気のお洒落エリア。中でも倉庫をリノベーションした「Wearhouse30」はカフェやレストランなどの飲食店や洋服、雑貨店などがそろう注目スポットです。
そして、その周りにはウォールアートがたくさんあるので散策するのも楽しくておすすめですよ。また、近くのボート乗り場からバンコク最大&最新の複合施設・アイコンサイアム(ICONSIAM)行きのボートも出ているのであわせて立ち寄ってみてはいかがですか?
- 営業時間
- 11:00~20:00
<アクセス>
シーパヤー船着き場(Si Phraya Ferry Pier)から徒歩約4分、BTS サパーンタークシン(Saphan Taksin)駅から徒歩約15分です。中華街ヤワラートからは車で約10分です。
前回の記事 バンコク最大&最新スポット!! アイコンサイアムの魅力 その1・2
ヤワラート散策にプラスアルファするなら「ワット モンコン(Wat Mangkon)駅」へ
地下鉄のMRT ワット モンコン(Wat Mangkon)駅は、最近できたばかりの話題の駅です。中華街ヤワラートからが近いことから、中国風のデザインがあちこちに散りばめられ、とってもフォトジェニック!
エスカレーターの手すりや切符売り場など、細かいところまで装飾されているので、ぜひ注目してみてください。
前回の記事 思わず写真が撮りたくなる! タイ地下鉄「MRT」の駅
えっ!? 「飛行機の墓場」って?
私がタイ人のInstagramで見つけて衝撃をうけた場所、その名も「飛行機の墓場(Airplane Graveyard Bangkok)」。昔実際に使用されていた飛行機の機体が無造作に空き地に転がる光景は、何とも言えない独特な雰囲気です。しかも見るだけでなく、機体の中にも入れちゃうんです。
もうかなりボロボロではあるものの、パイロットの座席に座るなんてそうそう出来ない体験ですよね。ぜひ、写真を撮ってみてくださいね!
服装はスニーカーやジーンズなど、動きやすく少し汚れてもいいくらいのもので訪れましょう。手が汚れるのでウェットティッシュなどを持参するといいですよ。
<注意>
こちらはテーマパークのような場所ではないので何があっても全て自己責任になります。敷地内を散策する際は安全に十分お気をつけください。
- その他
- 敷地内に入るためには、住人に200バーツほど払う必要があります。
<アクセス>
バンコク中心部から車で約30分です。
まるで本物!? フォトジェニックで美味しい○○○!?
↑とってもリアルな犬の顔……これなんだと思いますか? 実はアイスなんです(笑)。BTS ナショナルスタジアム(National Stadium)駅から直結の「バンコク芸術文化センター(Bankok Art Culture Center/通称BACC)」内にある「IceDEA」は、本物と見間違えるくらいの精巧なできばえのアイスが話題のお店。見た目だけでなく、味もとっても本格派なんです。写真の犬のアイスは紅茶フレーバー。
いかにもタイらしい、ドリアンやマンゴスチンなどのフレーバーもありますよ。ドリアンを食べてみたいけど、勇気が出ないという方はぜひこれからチャレンジ! 風味はしっかり感じられつつも、アイスなので果実そのものよりは、ライトな味わいです。
ちなみにバンコク芸術文化センターは無料で現代アートが楽しめるタイの人々に人気のスポットなのでアイスをいただきつつアートも楽しんじゃいましょう! 素敵なセレクトショップもあって、お土産選びにぴったりです。
<アクセス>
BTS ナショナルスタジアム(National Stadium)駅から徒歩約2分です。
大迫力の外観と華麗な内装。ギャップが面白い「エラワン・ミュージアム」
最後にご紹介するのは、バンコク近郊にある3つの顔を持つ巨大なゾウが目印の「エラワン・ミュージアム(The Erawan Museum)」。エラワンというのは3つの頭を持つゾウの名前です。このエラワン、なんと高さが約30m、重さは250トン。そんなド迫力のゾウが乗っている台座はなんともかわいいピンク色。
入り口の装飾に驚きつつ建物内に足を踏み入れると、優美で繊細な彫刻とステンドグラスが目に飛び込みます。ピンクと白の世界観はため息が出る美しさ。青い天井が美しいお堂や外の景色が楽しめる小窓がありますよ。
建物外には庭園とたくさんのゾウがずらり。やっぱり、タイといえばゾウ。ですよね! とってもタイらしい写真が撮れますよ。
タイのフォトジェニックスポットの代名詞“ワット・パークナム”もいいけれど、個人的にはこちらも匹敵するレベルだと思っています。入場料は決して安くはないですが、一見の価値はあります。
<注意>
お寺に行くときの服装を意識すること。タンクトップやミニ丈のスカートなど肌の露出が多い服装はNGです。
<アクセス>
BTS プーチャオ(Pu Chaoe)駅から車で約2分、バンコク中心部からは車で約30分です。
いかがでしたか?現地の人々は写真を撮るのが大好きなお国柄のせいか、日本以上にフォトジェニックなものが溢れている気がします。今回ご紹介したものはほんの一部です。ぜひ皆さんなりの”フォトジェニック”を探してみてくださいね!! それではまた次回をお楽しみに。コップクンカー!
※情報は記事公開日時点のものになります。