「天国に一番近い島」ニューカレドニアのおすすめの島4つと旅のベストタイミングをご紹介!
ニューカレドニアは日本から約7,000kmも離れたフランスの領土で、オーストラリアとニュージーランドの間に位置します。世界遺産に登録されているニューカレドニアのサンゴ礁はオーストラリア・グレートバリアリーフに次いで世界第二位の広さ。ジュゴンやウミガメも生息しているとても美しい場所なんですよ。
ニューカレドニア おすすめの島4つ
それでは、特に美しいおすすめの島を4つご紹介します。ニューカレドニア旅行計画の参考にしてくださいね。
イル・デ・パン島
イル・デ・パン島は、ラグーンの中から数多くのサンゴ礁や魚が見られる透明度の高さから、現地の言葉で“海の宝石箱”を意味する「クニエ」と呼ばれています。この島では、シュノーケリングやスキューバダイビングが楽しめるほか、きめ細かい白砂ビーチが美しく、海好きをもうならせる島です。中でも「ピッシンヌ・ナチュレル」はぜひ、訪れてほしいビーチのひとつで“天然のプール”と言われています。
アメデ島
ヌメアから20kmほど離れたアメデ島は、島全体が自然保護区に設定されていて、多種多様な動植物が生息しています。この島のシンボルは真っ白な「アメデ灯台」。この灯台からの景色はまさに息をのむほどの美しさです。
ウベア島
ウベア島は、映画『天国に一番近い島』の舞台になった三日月形をした島です。西側にある、約20Kmにも及ぶ真っ白なビーチと真っ青な海のコントラストはフォトジェニックですよ。
メトル島
カップルやハネムーナーに人気のメトル島は、ヌメアからボートで約15分とアクセスが良好です。海の透明度が高く、遠浅の砂浜が続くビーチでは、シュノーケリングのアクティビティが豊富です。
- 地図
- Îlot Maître
- アクセス
- ヌメアのアンスバタビーチのボート発着所から約15分
日本からのアクセス方法と時差
ニューカレドニアへは成田と関空から首都ヌメアまで、エアカランの直行便がありフライト時間は約8時間30分です。
日本とニューカレドニアとの時差は2時間。日本が正午の場合、ニューカレドニアは14時になります。これなら時差ボケの心配もいらないですよね。
おすすめのシーズン
季節は日本とは真逆で、観光のベストシーズンは現地の春にあたる10月から12月にかけて、海のベストシーズンは夏の1月から3月にかけてと言われています。
平均気温は24℃と年間を通じて温暖で比較的、降水量が少ないと言われています。現地の秋〜冬にあたる4〜9月はやや肌寒くなることもあり朝晩は上着が必要です。
- HP
- ニューカレドニア観光局
いかがでしたか? ぜひ「天国に一番近い島」ニューカレドニアでお気に入りの島を見つけてくださいね。
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