素敵でカッコいい街『ブエノスアイレス』ってどこ? 知れば絶対行きたくなっちゃう!?

南米は、旅行先として日本人に大人気の場所ですよね!! ペルーやボリビアなどは多くの日本人観光を集める国の代表ですが、南に位置するアルゼンチンはどうでしょう。首都である「ブエノスアイレス」名前は聞いたことあるけど・・・という方が多いのでは? 実は、日本人にはあまり知られていないクールな街「ブエノスアイレス」。知れば絶対行きたくなっちゃうはずですよ!?

目次

  1. アルゼンチンのブエノスアイレスとは?
  2. ブエノスアイレスのおしゃれなエリア「パレルモ地区」
  3. ブエノスアイレスで「タンゴ」を見よう!!
  4. ブエノスアイレスでも人気のグルメはこれ!!

アルゼンチンのブエノスアイレスとは?

ブエノスアイレス 街並み
ブエノスアイレス 街並み

まずアルゼンチンといえば、2001年920億ドルという人類の歴史の中で最高額のデフォルトを引き起こした国として記憶に残っている方もいらっしゃるのでは? 過去に過酷な状況を、経験しているからこそアルゼンチンという国はさまざまな事において大変柔軟で、フリースタイルという言葉がぴったりの陽気な国なんです!!
首都は「ブエノスアイレス(Buenos Aires)」で『南米のパリ』と呼ばれるほどの美しい街並みをもち、多くのアーティスト、そしてファッショニスタが住む超お洒落な街なんです!! ちなみにアルゼンチンは国民の85%がヨーロッパ系アルゼンチン人で、西欧化が進んでいることもブエノスアイレスが『南米のパリ』と呼ばれる理由の一つなんですよ。

ブエノスアイレスのおしゃれなエリア「パレルモ地区」

ブエノスアイレス パレルモ地区
ブエノスアイレス パレルモ地区
photo by Andrew Milligan sumo

ブエノスアイレスの中でもアルゼンチン人デザイナーらのブティックが集まる、おしゃれなエリアがパレルモ地区と呼ばれています。数々のセレクトショップ、カフェ、ギャラリーなどが立ち並んでいます。このエリアは、たくさんの若手のアーティストが移り住んだことから”パレルモ・ソーホー”とも呼ばれ、アルゼンチンのニューカルチャーの中心地としての役割を担っています。ファッションはもちろん、音楽やグルメにおいても最前線をゆくパレルモ地区は、お洒落なファッショニスタがいっぱい!! そのお洒落レベルは、もはやケタ違い。実は世界的な新進気鋭ブランドもブエノスアイレス発が多いんですよ!! 土曜日にこの地区で開催されるストリートマーケットも、多くの人々で賑わっていますので、ぜひ行ってみてくださいね。

ブエノスアイレスで「タンゴ」を見よう!!

アルゼンチンタンゴ
アルゼンチンタンゴ
photo by Valerie Hinojosa

アルゼンチンタンゴは、ブエノスアイレスの港町が発祥ともいわれており、街のさまざまな通りで、タンゴダンサーがアクロバティックで魅惑的なダンスを披露しています。プロ顔負けのダンスは一見の価値ありですよ。

ブエノスアイレスでも人気のグルメはこれ!!

パリージャ
パリージャ
photo by Cornelius Kibelka

現地のローカルグルメも気になるところですよね?やっぱりアルゼンチンといえば、現地発祥のエンパナーダ(EMPANADA)というアルゼンチン風ミートパイを食べない訳にはいきません!! 割とどこでも買えるお手軽な軽食で、日本人にとってのおにぎりのようなもの。小腹が空いたら、まずはエンパナーダ!! を食べてみましょう♪
またアルゼンチンの人は肉が大好物なので、ソウルフードでもあるパリージャ(PARILLA)も外せません!! いわゆる炭火焼のバーベキューなのですが、様々な部位を楽しめるセットなどを、みんなでワイワイと頬張るのはアルゼンチン人にとって至福の瞬間・・・。ブエノスアイレスの街の人がパワフルなのは、やっぱりお肉をたくさん食べるからかもしれませんね!

日本人にはあまり知られていない、とっても素敵でカッコいい街”ブエノスアイレス”いつかあなたも行ってみてはいかがですか?

この記事は2016年6月30日に公開されたものを編集したものです。

※情報は記事公開日時点のものになります。