山梨県の富士山観賞スポットご紹介! 河口湖のほとりにある大石公園で季節ごとの景色を楽しもう!
山梨県河口湖の北岸、大石地区にある「大石公園」は、湖と富士山が織りなす絶景はもちろん、湖畔の遊歩道に沿って咲き乱れる花々に出会える景色の良い公園です。天気の良い日には多くのカメラマンや家族連れで賑わいます。
大石公園で見られる季節を彩る花
春の花
4月に入ると、芝桜や、チューリップ、ルピナスなどが咲き乱れます。このほか、菜の花やライラックなど、さまざまな花が見られ、華やかな雰囲気を楽しめます。
夏の花
6月下旬から7月上旬は大石公園で一番人気のラベンダーの季節です。大石公園でもっとも広い面積で植えられており、毎年行われているイベントの目玉です。このほか、富士山を模した“ベゴニアの花小富士”も見どころです。
秋の花
秋になると赤いコキアが可愛らしく並ぶほか、コスモスや孔雀草など、可憐な花が見られます。
爽やかな季節の風物詩「ハーブフェスティバル」
2020年6月12日(金)~7月12日(日)の間は、「ハーブフェスティバル」が開催されます。ラベンダーが大地を青く染める絶景を楽しめます。背後にそびえる富士山と共に、爽やかな初夏の景色を満喫できます。
ハーブを使った雑貨が並ぶマーケットや、名物ラベンダーソフトクリームの販売、ダンスや歌のライブパフォーマンスといった野外イベントもあります。
大石公園へのアクセス
東京から大石公園までは、車を利用する場合は約2時間で行けます。中央自動車道 河口湖I.C.からは約20分です。
公共交通機関を利用する場合は、富士急行線 河口湖駅から周遊バス レトロバスに乗車して約30分で到着です。富士急行線 河口湖駅までは、電車もしくは高速バスが利用できます。
富士山を見ると、思わずカメラを向けたくなります。大石公園なら、カラフルな花と一緒に写真に収められます。湖のほとりの風光明媚な公園に、ぜひおでかけください。
この記事は2018年5月14日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。