自由の国アメリカで「逆転夫婦」が急増中!妻が外で働き、夫が家で専業主夫なんてアリですか?

逆転夫婦
アメリカ合衆国で最近急増中だという「逆転夫婦」。夫が家で家事全般をこなし、妻が外でバリバリ働いて家族を養うという、一般的な男女の役割が反対になった夫婦のことです。ここ数年で逆転夫婦の数は大幅に増え、主夫をする夫の悩み相談会「主夫サークル」なるものまで登場。まるで日本の「ママ会」のように定期的に子供連れで会って、日頃の子育ての疑問などを語り合ったりしています。逆転夫婦になる理由は様々ですが、女性の社会進出が当たり前になりつつある今、自由の国アメリカでは男と女の役割も決まりはなく自由だと考える人が増えたからだと言われています。

逆転夫婦
ニューヨーク郊外に家を構えるジョージさんは、二児の父親で専業主夫。料理や掃除などの家事全般や育児を一人でこなしています。2年ほど前に妻から会社を立ち上げて独立したいという提案を受け、自分より収入が上回ることが確信できたんだそう。夫婦でよく話し合った結果、子供を保育所に預けることは避けたいとの意見が一致し、ジョージさんが会社を辞めて家庭に入ることに。話を聞いてみると、「男女を平等だと考えた時、必ずしも夫が働いて養わなければならないという考え方は古いと思ったんだ。奥さんの方が稼げる仕事なのであれば働いてもらって、自分が家事に専念した方がよりいい暮らしができる。夫婦はチームだから、お互いにより適任の仕事を分担してやればいい。専業主夫は子供の成長を一番間近で見ていられる最高に贅沢な仕事だよ。初めは周りの目も気になったけど、今は子育てできる主夫という仕事に、喜びとやりがいを感じているよ。」

逆転夫婦
一方の妻マリーンさんは、「初めは家事を任せるなんて不安だった。料理なんてしない人だったし、子供のミルクやオムツ替えだって不安。でもだんだん慣れてくれて、そのおかげで私も家のことを気にせず仕事ができるから彼に感謝しているわ。自宅で家族が自分の帰りを待っててくれて、夕食ができているなんて最高の生活よ!」

男が働き、女が家事をする。それが当たり前だと思ってしまうと現状の生活に不満を感じてしまいがちですが、一度立ち止まってお互いの役割について話し合ってみると、その大切さとお互いへの感謝の気持ちを感じられるのかもしれません。逆転夫婦という新しい夫婦のあり方を、あなたはどう思いますか?

※情報は記事公開日時点のものになります。
南まい
南まい

510日間100ヶ所以上の世界遺産を周って世界一周しました!
女ひとり旅本「独女世界放浪記」(ポプラ社)を出版後、
NHK BS1「エルムンド」海外レポーターとして約70日間の世界二周目も達成!
現在は添乗員として月の半分以上を海外で過ごしています。訪問国数80カ国以上。