世界最大の青銅製立像!! 茨城県牛久市の「牛久大仏」へ行ってみよう!
茨城県牛久市にある「牛久大仏」は、その大きすぎるスケールが人気の観光名所です。お出かけにおすすめの、その魅力をご紹介します。
目次
高さ世界一! ギネス世界記録™にも認定された「牛久大仏」
世界最大の青銅製の大仏が茨城県牛久市にあります。像高100m、台座20m、合わせて120mにもなる牛久大仏は「世界一の大きさの青銅製立像」としてギネス世界記録™に認定されています。
牛久大仏の胎内めぐり
像高14.98mの奈良の大仏が手のひらに乗るほどの大きさなので、遠くから見たときのインパクトが目を引きますが、胎内に入ると一層大きさを感じられます。
胎内は5層に分かれており、写経ができるスペースや、大仏様の親指の模型展示などが見られます。また地上85mの大仏様の胸部展望台からは天候が良ければ富士山が見えることもあります。
※現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、大仏胎内最上部への展望は中止しています。蓮台部(3階)までの拝観はできます。
牛久大仏の見どころ
花畑や動物園などがある「浄土庭園」
牛久大仏がある「浄土庭園」には、季節ごとの花が咲き誇る花畑などがあります。
園内はとても広く、放し飼いにされたリスやうさぎとふれあえる「ふれあい動物園」や、金曜日以外の平日と週末にはお猿の曲芸ショーが楽しめる「お猿のステージ」など、子供だけでなく大人も癒やされる場所がたくさんあります。
※現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、「ふれあい動物園」、「お猿のステージ」は中止しています。
仲見世で食事やお土産選びを楽しめる
入り口付近には、お土産選びや食事が楽しめる仲見世があります。
お土産には名物の“牛久大仏招福まんじゅう”がおすすめです。食事処「あさ川」では“牛久大仏招福まんじゅう”とコーヒーのセットをいただけます。
ライトアップが厳かな「万燈会」
お盆には追悼を目的とした「万燈会」の夜に大仏様がライトアップされます。花火が打ち上げられ、厳かな神々しさに包まれます。朝から露店なども並び、万燈行列や牛久かっぱ太鼓などの催しものが楽しめます。
牛久大仏の近隣にある「あみプレミアム・アウトレット」
牛久大仏から車で約10分のところには「あみプレミアム・アウトレット」があります。ショッピングはもちろん、休憩や食事もできるお店が豊富です。
牛久大仏観光と併せて行きやすいので、ドライブにおすすめです。
牛久大仏へのアクセス
東京から牛久大仏へのアクセスは、車で向かう場合は「あみプレミアム・アウトレット」の目の前にある、圏央道 阿見東I.C.から約3分です。その隣の牛久阿見I.C.からは約10分です。
公共交通機関を利用する場合は、JR牛久駅よりバスに乗車して約30分で牛久大仏停車場へ行けます。
- 開園時間(3~9月)
- 平日/9:30~17:00、土・日曜日・祝日/9:30~17:30
- 開園時間(10~2月)
- 平日/9:30~16:30、土・日曜日・祝日/9:30~16:30
- 休園日
- なし
- 拝観料金(大仏胎内を含むすべての拝観)
- 大人(中学生以上)/800円、子供(4歳〜小学生)/400円
- 拝観料金(庭園のみの拝観)
- 大人(中学生以上)/500円、子供(4歳〜小学生)/300円 ※GWと大型連休期間中の料金は大人/800円、子供/400円です
- 電話番号
- 029-889-2931
- HP
- 牛久大仏公式HP
東京から車で約1時間で行けるので、ドライブにおすすめです。すぐ近くにアウトレットもあるので、ショッピングも楽しめます。ぜひ牛久大仏へ訪れてみてくださいね。
この記事は2017年6月22日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。