石川県の世界農業遺産!! 白米千枚田のイルミネーション「あぜのきらめき」を見に行こう!
石川県輪島市白米町にある「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」は、世界農業遺産に認定されている「能登の里山里海」を代表する棚田。海に向かって作られた1,004枚の棚田の景色は、“日本の棚田百選”や、“国指定文化財名勝”にも選ばれています。
白米千枚田のイルミネーション「あぜのきらめき」
「白米千枚田」では、秋から春先にかけて、棚田を利用した大規模なイルミネーションイベント「あぜのきらめき」が行われています。
ボランティアが設置した25,000個のソーラーLED、通称“ペットボタル”が、辺りが暗くなると自動で点灯します。このソーラーLED装置は時間になると点灯するのではなく暗さを感知して点灯する仕組みなんですよ。
棚田のイルミネーションは、「ピンク→グリーン→ゴールド→ブルー」と、約15分ごとに入れ替わります。
クリスマスの時期は特別イルミネーションも!
クリスマスの時期には特別なイルミネーションが登場します。
例年クリスマスの時期にはツリー型のオブジェが設置され、記念撮影をする人たちで賑わいます。
◎きらめきクリスマス
<期間>2020年12月1日(火)〜12月25日(金)
白米千枚田へのアクセス
「あぜのきらめき」が行われている白米千枚田へ行くには、輪島駅前バス停から北鉄奥能登バス 町野線に乗車して、白米千枚田バス停まで行きます。約20分で到着です。
開催期間中は輪島からのバスの乗車料金が割引されます。通常は往復大人960円(小人480円)のところ、往復大人500円(小人250円)で利用できます。
イルミネーションが美しい、冬場の観光にぴったりのイベント「あぜのきらめき」を見に、“世界農業遺産”の白米千枚田へ行ってみましょう!
- 開催日
- 2020年10月17日(土)~2021年3月14日(日)
- 点灯開始時間目安
- 10月/17:30〜、11月/17:00〜、12月/16:55〜、1月/17:15〜、2月/17:50〜、3月/18:15〜、※当日の天候により変わります
輪島市観光課様よりコメントをいただきました!
「あぜのきらめき」は、一つ一つの田んぼのあぜに25,000個のLEDライトを設置し、白米千枚田を幻想的に浮かび上がらせています。散策道を歩いて、地上の天の川さながらの景色を楽しんでください。
HP:あぜのきらめき
この記事は2017年2月5日に公開されたものを編集したものです。
※情報は記事公開日時点のものになります。