いま台南がアツイ!! 台湾の古都、台南のおすすめスポット8選

台南のおすすめスポット1 「台南孔子廟」

「台南孔子廟」は、17世紀に建てられた台湾初の孔子廟です。何度も改修作業が行われ、現在の建物は20世紀初めの日本統治時代に造られたものです。

台南のおすすめスポット2 「花園夜市」

台湾の屋台文化を存分に堪能できるのが、夜市と呼ばれるナイトマーケットです。台南最大の「花園夜市」には、ポピュラーな台湾料理やB級グルメ、的当てなどのゲームの出店、雑貨屋などがあり、日本の縁日のような雰囲気です。
台南は新鮮な魚介類が豊富で、料理が美味しいことでも有名です。リーズナブルな価格でお腹いっぱいに料理を食べられる夜市はおすすめのスポットです。

台南のおすすめスポット3 「国立台湾文学館」

「国立台湾文学館」の重厚感のあるレンガ造りの建物は日本統治時代のものです。当時流行していた西洋的な建築方法が取り入れられました。かつては台南州庁として活躍していましたが、現在は博物館となっています。
国立台湾文学館の周辺には、古い建物が多く残されておりノスタルジックな雰囲気が味わえます。

台南のおすすめスポット4 「安平樹屋」

「安平樹屋」はガジュマルの木の根が巻き付いた古い倉庫。その古めかしい様子がフォトジェニックだとひそかに人気を集めています。まるで廃墟（はいきょ）といった雰囲気ですが、実は観光客向けに整備されています。もともとはたった一つのガジュマルの木があったと言われている安平樹屋では、不思議な景観に圧倒されるでしょう。

台南のおすすめスポット5 「赤嵌楼」

17世紀のオランダ統治時代に建てられた「赤嵌楼」は、オランダ建築様式の城です。現在台湾の国家一級古跡に認定されています。約300年前に作られたレンガ造りの要塞（ようさい）が現存しています。古い建物の周囲には南国らしいヤシの木が生えている、素敵な雰囲気の場所です。

台南のおすすめスポット6 「安平古堡」

「安平古堡」は17世紀に建設された台湾で最も古い城です。当時台湾を統治していたオランダ人により築かれ、当初は「ゼーランディア城」と呼ばれていました。要塞（ようさい）に使われている赤レンガは当時、インドネシアから運ばれて来ました。
安平古堡のレンガの壁にもガジュマルの木の根が絡みつき、不思議な景色が広がっています。

台南のおすすめスポット7 「林百貨店」

日本統治時代にオープンした「林百貨店」は当時、台南で唯一エレベーターがあった5階建ての建物で一時は閉鎖していましたが、近年リニューアルされ台南のお土産や料理を楽しめる人気スポットとなりました。店内は昔ながらのレトロさとモダンな雰囲気が混ざりあいとてもオシャレです。屋上に鳥居があったり、日本的な雰囲気が残るのも面白いポイントです。一風変わったレトロな雑貨も売っているのでぜひ、のぞいてみてくださいね。

台南のおすすめスポット8 「麻豆代天府」

麻豆代天府は一風変わった見た目のお寺です。カラフルな建物や、地獄と天国をモチーフとした空間があり独特の雰囲気がある珍スポットとです。

台南旅行の服装は？

台南は一年を通して温暖な気候です。夏場は半袖のTシャツ、冬場は長袖のカットソーに薄手のジャケットやパーカーを持って行くのがおすすめです。

台南の交通手段は？

台南には地下鉄がないので、メインの移動手段はバスやタクシーです。物価の安い台湾ではタクシーも初乗り85元（約350円）ほどで乗車できます。

いかがでしたか？ 今回は台湾の古都、台南のおすすめスポットを8つご紹介しました。ノスタルジックな雰囲気が溢れる台南を訪ねてみませんか？

この記事は2017年6月26日に公開されたものを編集したものです。

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